3日のお節句のときは私は東京だったので、孫たちに喜んでもらおうと遅まきながら
”ばぁばのちらし寿司”を作りました。
ちらしとはけっこう手間がかかるものです。
寿司飯にまぜる、レンコン、にんじん、ごぼうの煮付け。油揚げも甘辛くして。いつもは
アナゴの煮付けを入れるのですが、時期ではないのでありませんが。
錦糸卵もたくさん作って、春の野菜のアスパラガスや菜の花をゆがいて。
それにお正月に余った数の子のしょう油漬けも作って、お刺身のいかとホタテもと。
お米も3合炊いてと。
さぞかし喜んでくれると思ったのに・・・・。
もちろん味はGood! 末っ子のゆめちゃんはたくさん食べてくれましたが、たいちゃんもななちゃんも箸が進まない。ちらし寿司にはあまり慣れていないせいか?
夫は「酒のツマミの刺身類がすくないなー」とほざく。
まったくーー。こちろらは料理教室が終わってすぐとりかかり、休みなく台所に立っているのです。怒れてきますよね。これは家庭のちらし寿司なのです。お寿司屋さんのではないのですから。
そして娘と私はたらふく食べたのでした。