BAD_POOL_CALLER 解決レポート まとめ | はるまき的日常録

BAD_POOL_CALLER 解決レポート まとめ

【結果】
 ドライバを更新した結果、あのいまいましい、BAD_POOL_CALLERは発生しなくなった。

【考察】
 「PCのドライバソフトウェアは常に最新版に保つ必要がある」
 なぜこんな簡単なことに気がつかなかったのだろうか。

 自分の考えでは、、「Windowsによるネットワークアップデートを鵜呑みにしすぎた」ことである。

 先日の記事でも書いたとおり、このPCはもともとWindows XPが動いていたものに7をクリーンインストールしたものである。
 当然、PCが正しく動作するためにドライバソフトもWindows7用のものをインストールしなければならない。
 インストール前にメーカーホームページで配布されているドライバソフトをインストールした後にWindowsはネットワーク上から最適なドライバをダウンロードしてインストールしてくれる。
 下の画面で、「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します」を選択する、Windows Updateを実行するといった方法だ。
 


 ユーザーとしては、自分でドライバを持ってくる手間が省けるのだが、ダウンロードするドライバが最新版であるとは限らないのである。
 今回のケースでも、Windowsは、メーカーホームページで最新版のドライバが配布されているにもかかわらず、古い版のドライバを持ってきた。ユーザーは「最新版のドライバだ」と信じ込んでしまっているためにドライバが古いことに気がつかない。
 もしもこれがセキュリティに重大な脆弱性を持ったドライバであり、すでに修正されたドライバが配布されているにもかかわらず、古いドライバを使い続けていたとしたら、とんでもない話である。

 教訓:最新版のドライバソフトは自分の足でメーカーホームページへ赴いて手に入れるべき。

 自分の大事なマシン、情報を守るためにも、ドライバソフトは最新に保っておきましょう!

 以上です!

 参考:FIX Ndis.sys Blue Screen Error Windows - YouTube