麻雀(あそび)と自分との距離 | はるまき的日常録

麻雀(あそび)と自分との距離

 学生の頃はそれこそ時間を選ばずにフリー雀荘に入っていた。
 牌を手に、時間を忘れて朝のラストまで打ったこともあった。その後直で大学の講義に寝ぼけまなこで出たこともあった。

 だが今は社会人だ。サポートしてくれていた親の元を離れ、労働力と引き換えに自分で自分の食い扶持を稼ぐ。
 だから自分の身のおき方には細心の注意を払わなければならない。計画的に行動するということだ。
 もういい大人なんだし、楽しく遊ぶ時間を自分で決め、やめ時を自分で決めるべき。

 そのため、俺は大体週末の金土日、それも1日5半荘くらいで切り上げる。点5のフリーなら5000円で遊べるだろう。

 麻雀に限らず、何事もそうだが自分の中で「限度」を決めることギャンブルと自分の間に距離を置こう。だらだらと長く打つより、限られた回数の対局を全力で打とう。負けても悔いが残らないようにミスを極限まで無くそう

 上手に遊ぶというのはこういうことではないだろうか。