術後11日目。

 

杖を持たなくても歩行が安定している。

痛みも、たまーに傷口がじんわり痛くなったり、骨がズキっとしたり、筋がピリっとすることがあるけど、長く続くわけではなく、気づけば治っている。

 

そういう時以外は痛みを感じないので、暇つぶし道具を活用する絶好の時間。

 

本

小説、エッセイ、仕事能率アップ系、勉強中の資格のテキスト。

 

選び放題なのに、どれも読む気がしない。

 

iPadパソコン

映画をたくさん見ようと思っていたのに、2時間集中できる気がしない。

しいて言えば、見逃し配信の30分程度のバラエティが気軽で心地いい。

 

テレビテレビ

病院のテレビは、1時間100円。

そこまでして、みる気がしない。。。

 

そんな、何にもやる気がしない自分が、ダメ人間に思えてきて、どうしたらいいもんかと、姉に相談した。

 

「手術して、体に負担がかかっているんだから仕方ない。

開き直って、今だけ『廃人』になったつもりで、気にせずテレビでも見てれば?リハビリだけは頑張って、それで良し!としてみれば?」

 

と。

私は、なんだかその言葉に救われました。

『廃人』っていい言葉ではないけど、そんな『廃人』に

今はなっても許されるの?

時間を持て余しても、何もしないままでもいいの??

 

考え方は人それぞれでしょうが、私はとても気が楽になり、とにかくリハビリだけを頑張ろうという気になりました。

 

 

そんな姉から翌日ラインが。

「オンラインヨガしよう!!

 

ヨガのインストラクターをしている姉が、病室でできるヨガを教えてくれるというのです!

 

もう、寝っぱなしで、腰が痛いし、姿勢も悪い。

足はリハビリで鍛えてるけど、体全体の筋肉は落ちているし、表情だって無のまま固まっているにやり(苦笑)。

 

今まででは考えられない提案だけど、これには『廃人』になりかけていた私も気持ちが乗りました。

 

後日、zoomで繋げたプライベートヨガ。

iPadにイヤホンを接続して、病室から私は声を出さず、必要なことはジェスチャーやカンペのようなメモで意思表示。

 

ベッドマットの上でできるヨガを20分だけ。

呼吸を整えて、深呼吸しながら体を伸ばしていく。

最近全然使っていなかった体側や背中が伸びて、一気に身体が熱くなる。

 

終わった後は、全身がほぐれて、エネルギーが補充されたような感覚だったキラキラ

無気力感がなくなっていた。

 

早速、姉に次回のレッスンもお願いする。

 

コレ、すごくいい!!

こういうシステムが、病院に浸透して受けたい患者が受けられるようになったらいいのに!!

 

リハビリよりももっと気軽で、気持ちをリフレッシュできるヨガ虹

 

顔色もすごく変わっていた自分にびっくりキラキラ

そして、週2回、姉にレッスンを依頼する。