術後2ヶ月。
退院後約4週。
一部かさぶたが残っているけど、傷口も日に日に綺麗になって(まだこするとポロポロと角質が出ます)、
経過も順調。
指の曲げ伸ばしのリハビリは週2で通っているけど、構造的に限界があるのか??その後、可動域が広がっている感じはなく、今曲がる範囲の現状維持を保っているような感じ。
ここで最近の悩み。
反対側(右)の股関節が痛い・・・。
実は、別の記事で書いていますが、退院後1週間目より、ワンコを飼い始めました。
お世話したり、撫でたりするのに、前屈み姿勢になることが
圧倒的に増えた・・・。
その影響でか、前屈みから体を起こす時に、右股関節の前側に詰まるような違和感と痛みが・・・
右は人工関節を入れているのですが、術後の痛みと少し似ている
おそらく原因の一番はその前屈み姿勢だけど、術後の装具で、左右5cmくらいの高低差がある靴で歩く時間が増えたことも、一部原因があるのでは・・・と自分推測。
※普段履いているスニーカーと装具用のサンダル。
(室内用装具を着けて、このサンダルを履きます)
PTさんにも相談して、股関節のほぐしと、前屈み回避の姿勢を教えてもらう(膝を外側に広げるように曲げると、前屈みを防いで股関節の負担も減るとのこと。下記参照↓↓)
そんな、あまり外反母趾とは関係のない部分の痛み。
でも本当に歩き方や生活スタイルを考えないと、反対側の足に負担がくることは確かだと思います
並行して、新しいリハビリ動作も追加されました。
タオルつまみ。
外反母趾のリハビリとして、聞いたことがある。
床に敷いたタオルを、足裏で掴むようにする動きです。
ここでのポイントは、ただ掴むのではなく、指先と踵の距離を縮ませるように、キュッと力を入れること。
これは、土踏まずの筋肉に効果的なリハビリだそうです。
2週間後の外来では、装具卒業になる目標があるので、それに向けて、足裏の筋肉もしっかり鍛えていく。
最初は力が入らなかったけど、徐々にタオルが動いていく。
足裏全体の筋が収縮する感じがわかり、温かくなる。
コレ、まだ手術をしていない右足でもやってみると、全然力が入りません。
やっぱり足の構造を正常に戻したから入れられる力なのかな〜。
ということで、地味なリハビリ。
家でもがんばります。
座ってテレビ見ながら・・・って思ってても、なかなかしないんだけどね・・・