のりまきの食糞や甘え泣きは続いているが、おしっこの失敗はほぼ無くなった。
その理由。
実は、のりまきが来た翌日、トイレとベッド(タオル)の位置を交換したことにあったらしい
ペットショップで「トイレはケージの入口の奥の方に入れて下さい」と言われていたので、初日はそうしていたが、そうするとトイレ側が私たちの居住空間(ソファなど)に近いことになるので、のりまきは常にトイレの上で寝たり座ったり・・・。
「衛生的によくないよね」と夫と話し、翌日に位置を交換。
その直後は少し迷っている感じはあったけど、おしっこもうんちも新しい場所で成功していた。
私たちは「のりまきはお利口だね〜」と安心しきっていたが、それはのりまきにとって相当なストレスだったのかも。。。
次第に3割くらいの確率でおしっこをタオルの上やトイレとの境目くらいにしていることが判明して、1日2回、タオルの交換をする日々が続いた。
私はプチペット鬱になっていたので、そのタオルを毎回手洗いすることも、失敗してしまうのりまきにもショックを受けていた
1週間がすぎた頃、ペットショップを訪ねて相談した。
すると、
「犬は最初の印象がすごく大きいので、目や位置で覚えていることが多い。もう一度トイレを元の場所に戻してみるのもありだと思います」と。
最初にトイレの位置を変えたのは我が家に来た翌日(24h以内)
交換してからはすでに1週間経っている。
また元に戻すのは、更に混乱を招くのでは・・・!?
と不安もすごくあったけど、藁をもすがりたい私たちは、言われた通りにやってみた。
で、、、 成功だったのです
トイレの位置を戻しても、のりまきは迷うことなくトイレの上で用を足していました。
それから1ヶ月たった今でも、おしっこの失敗はありません。
あの1週間、のりまきは混乱の中、すごく頑張っていたんだね。何も知らずにごめんね。
相変わらず、食糞と甘え泣きは続いています。
でも、おしっこが間違いなくできるようになったことは
私にとってはすごく嬉しい出来事で、のりまきの無言の努力と成長を知った瞬間でもありました。
さて、ケージ内でのおしっこは間違わなくなりましたが、
今度はケージの外デビュー。
おしっこがしたくなった時に、ケージに戻って用を足せるのか!?
私たちもまた、それができるようなしつけや見守りをしていかなければなりません。
どうしたらいいのかな。
現在勉強中
続く。
戻した後。
またトイレ上でのくつろぎスタイルに笑。