外反母趾手術より30日後。
退院してから1週間が経過した。
生活は・・・びっくりするほど普通に送れている
・週に3回リハビリに通う(自分で車を運転してます)
・お風呂はビニールでカバーシャワー、その後消毒・保護
・時間のある時に家でも指の曲げ練習
以上の3点が、今までの生活に追加した位だ。
もちろん、常に装具を付けているから、歩きにくいし、反対側の足に少し負担はある
(私は今回の左 外反母趾手術の6ヶ月前に、右の股関節の人工関節置換手術を受けています)
最初は気にならなかったけど、退院4日後くらいから、右足全体(特に膝上〜もも)が筋肉痛になってきて、手術した足を庇って歩いてるのかな。日に日に重だるくなってきて、歩くのがしんどくなってきた。
通院リハビリの時にPTさんに相談すると、
「ちょっといつも通り歩いてみて」と。
言われた通り、歩いてみる。
「左足(手術した方)がずっと棒みたいに固まっちゃってるね。もっと膝の力を抜いて、自然に膝を曲げる意識で歩いてみて」
と。。。
言われた通り、左の膝を曲げることに意識をして、再度歩いてみる。
あれ。。。軽い
そう。私は患部を守るあまり、左足全体に緊張を持ち、棒のようにガチガチに固めてビッコ引くように歩いていたのだ。おかげで反対の右足は全体重を支えるように、重い負担がのしかかっていた。
PTさんの指導の通りに歩いても、患部に全く影響がないし、右足の負担が激減した!!
それは、その場で強〜く実感したほど、明らかに違う変化でした。
※この時は「膝を曲げる」と意識したけど、正しくは「膝の力を抜く」ということです。それが自然な歩きのフォームになります。
以降は、歩くのが全然しんどくならず、だいぶ移動範囲が広がりました
側から見たら、足元の装具を見ないと『足が悪い人』と気付かれないほど、普通に歩けているようです(そう言われました)。
最初は杖をついていましたが、1週間で杖は卒業。
人混みだけは避け、時間に余裕を持って行動します。
入院生活のリズムを維持したかったけど、さすがに体が疲れているらしく、夜は22時半くらいに寝ても、朝は9時過ぎまで起きれません・・・
出勤する夫を見送ることもできず、ほんと申し訳ない気分だったけど、「まだ体力を回復するのに時間がかかるはずだよ」と優しい言葉をかけてくれたので、それに甘え。。。
あと、どんなに遅く起きても、1日3食が便秘解消につながるとわかったので、食事はしっかり取るようにしました!
ということで、今の足です。