有難いことに、毎日毎日、新規の相談の連絡があるのよ
本当に有難いし、何か力になれることがあればいいなって出掛けるのよ
昨日も「玄関で動けなくなってる」って新規の連絡
どこの病院にもかかってないとのこと。
[何で動けないのかな、、]
電話を受けた、隣の部所の職員が分かってることは、家の中に狂暴な犬がいるらしい
一度、行ったことがある職員の話によると、家の中はお世辞にもキレイとは言えないらしい
でも大丈夫
火曜市で半額になった安い靴下をいっぱい持ってるもの

到着し、玄関を開けた、、、
20年、福祉の仕事をしている私
ゴミ屋敷、屋根がない家、窓から入る家、鶏小屋で暮らしてる家、鳩小屋で暮らしてる家、土佐犬を家の中で放し飼いの家、寝てる布団の中でネズミが赤ちゃんを生んでた家、自分の排泄物で床が腐り床が抜けた家、便器からチョコレートフォンデュみたいに
が溢れてる家、色々見てきたけど、、、
今までで(きっと、これからも)、一番衝撃な光景を見たのだ
今まで見てきた衝撃な出来事全てが、狭い玄関の上がり框に融合されていた。
もはや、もう事件だった。
一歩も家に入らず(入れず)、その方を触ることもできず、救急車を呼びました。
高齢の方に関わる仕事なので、救急車を呼ぶことは多々あるけど、今日程、救急隊員を尊敬し、感心し、可哀想と思ったことはない。


最強に凄い時って、家に入ることも、何もできないんだ、、、
その方を救急車に乗せ終わった隊員の方と相談してる時、「あ、蚊が❗❗」と言って、隊員の方が腕にとまった蚊を叩いてくれてたけど、、、
ありがとう、優しいのね
ではなく、、、
その手で触ってんじゃねぇよ


と、思ったのだ
靴下出番なし

