小ぶりなりんご | ペコポコドッグ

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イオンモールで買った物、トップバリュ。時々、不二家のペコちゃんを紹介していくブログです(*^^*)



小ぶりなりんごを見て思い出した事があるリンゴ

私が24才の時、ずっと夢だったオーストラリアでのワーキングホリデーに行ったの飛行機

大きなリュックを抱えての一人旅虹

ブリスベンに降り立ち、そのままサーファーズパラダイスへべーっだ!チョキ

張りきって始めたボディーボードでは1回目の挑戦で大きな波の強さに巻き込まれ背中を岩に打ちつけ、余りの痛さに終了波

サーファー天国にいきなりど素人が挑むもんじゃないなと、夜に一人でドミトリーの部屋にいたら、酔っぱらった女の子二人がやってきて一緒にクラブに行こうってお誘いウサギヘッドフォン
(後で知ったんだけど、そのバックパッカーズホテルに泊まってるってそのクラブで言えば1ドルでご飯が食べれたみたいナイフとフォーク)

でもその時はその子達の英語が分からず、何だか怖かった私は疲れてるだの、英語が分からないだのウジウジ、、、得意げ

そしたらその子が「あんた赤ちゃん?ずっとその部屋にいればいいわ。それか、言葉が通じる日本に帰れば?むかっ」ってプンプン

マジか、、凄いパンチがきたぜ得意げ
ってか、さっき日本から来たんだぜはてなマーク得意げ

でも、そーだよね、、汗
英語が話せないからっていう言い訳はもうしないどこうと誓った夜やや欠け月

それから超一流のジェスチャーと顔芸を身に付けながら北上アップ

ケアンズについた時には、ただでさえメラニン色素が多い私。色の黒さだけは、よ!!日本一!!富士山
格好もみすぼらしく、時々町で見かける日本人観光客がキラキラ見えてた目ドキドキ

ケアンズでは偶然知り合った日本人から半ば強引に誘われ、乗馬ツアーに参加ニコニコ

そこの牧場のキレイな景色に一目惚れ目ラブラブ
そのまま牧場主のおばちゃんに頼みこみ、住み込みで私だけ働きだしたのチューリップ赤

牧場の名前はspringmount station馬
ケアンズから1時間半位、山に入った所霧

日本人観光客が多いから英語が話せなくても重宝され、毎日馬に乗れる生活ラブラブ

馬糞の上を素足でグチャグチャ歩き、川の水で体を洗う生活にひひ

世界中からワーキングホリデーで来た同じ年位の子が住み込みで働いてた音譜

イタリア人のクララとドイツ人のマイカはいつも喧嘩ばかりむっ

でもね、ちょうど今の時期くらいに、いつも私に英語を教えてくれていたドイツ人のリッキーがもうすぐ帰国ってなってね、、しょぼん
誰が言い出したか、近くのマリーバという町に牧場主から車を借りて飲みに出掛けたのビール

私は相変わらず英語も分からずにひひ

それでもね、皆で酔っぱらいながらの帰り道、車の中でそれぞれの国の言葉でジングルベルを大合唱音譜

それぞれの国の言葉でバラバラながら、ジングルベルジングルベルだけは皆が揃うから爆笑!!

その時どさくさに紛れてリッキーに「サンキュー フォー エブリシング」って言ったらリッキー泣き出しちゃったなしょぼん

私の方が泣きたかったんだけどなウサギ



私が好きだったソルトンは大人しくてお利口なお爺ちゃん馬馬

牧場主のおばちゃんグレースの目を盗んでは毎朝、小ぶりなりんごをポケットに隠しソルトンにあげてたのラブラブ

旅の予定があったのでその牧場には2ヶ月位しかいなかったけどべーっだ!

日本のりんごは大きいけど、この小ぶりなりんごを見たらソルトンを思い出したニコニコ

でもね、日本に帰国してからソルトンが死んだって知ったのしょぼん

あれからもう何年も経つけど、感謝するのはオーストラリアについたばかりの私に、日本に帰れば?って言ってのけてくれたあのトンチキ酔っ払い野郎二人組にひひ

あの時の悔しさがあったから、その後は自分から飛び込んで楽しい体験や出逢いがあったなって思うニコニコ

日本に帰国して5年後位に家族でオーストラリア旅行をしたの飛行機
その時にスプリングマウントステーションにも行って牧場主のジョンとグレースにも会ってきたラブラブ

そこで働いたヘルパーだけがもらえるポロシャツをお父さんにプレゼントしてくれたり、好きな馬に乗っていいって言ってくれてソルトンの次に好きだったペイサーを準備してくれたグレースラブラブラブラブラブラブ

ジョンとグレースは数年前に引退してマリーバに引っ越してるはず馬

今年はジョンとグレースにクリスマスカードを送ってみようかなラブラブ

もう、忘れられてるかもだけどべーっだ!パー


でも、私の胸の中にあるspringmount stationには今もたくさんの馬やワラビー達が跳び跳ねているのよお月様



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