温もり | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

「あっ…ねぇ隊長…靴脱いでもいい?」

ウンスが布団の中から目元だけを出して、隣で眠るチェ・ヨンに視線を走らせた。

「だめです」

「どうして?前から思ってたの。だって…汚いじゃない…それに足が温まらないし…」

「はぁ…危険に素早く反応するためです!何かあった時…迂達赤は靴を履いておらねば命に関わることもあるのですよ」

「だけど…足が冷えて眠れないんだもの。ねえ…どうしてもだめなの?ここは兵舎の中だし…隣にはあなただって居るし…」

「…鍛錬なのです。耐えて下さい」

「隊長のケチ!わかった…じゃあもう寝ないわ!」

ウンスが起き上がり、布団から抜け出そうとするとチェ・ヨンは慌ててウンスの腕を掴み引き止めた。

「はっ!あなたと言う方は…他の迂達赤には言うてはなりませんよ。あなたも今は迂達赤なのですから、規律を守らればならぬのに………ここに足を出して下さい」

チェ・ヨンは、肘枕をしたまま片手でぽんと褥を叩いた。

「ふふっは~い」



「…こんなに冷えて…女人とは皆こうなのですか?それにしてもイムジャ…本当に小さな足ですね。良くこれで歩けるものだ」

靴を脱いだウンスの足を、チェ・ヨンが大きな手で包み込むように温めている…

「ありがとう…あなたが大き過ぎるのよ。ちょっと脱いでみて!」

「あっ!イムジャ何を…」

ウンスはチェ・ヨンの左足の靴を脱がせると、自分の足を隣に並べ比べてみた。

「ふふ、ほら見て?こんなに大きさが違うわ…4センチは違うわね。あなたの足って、あったかくて気持ちいい…」

ウンスはクスッと微笑むと、チェ・ヨンの右足の靴も脱がせ、彼の大きな足に自分の足を絡めて布団に潜り込んでしまった…

「おやすみ、隊長…これなら眠れそうよ…」

「イムジャ!これで眠る気ですか?」

「う…ん…お願い…今日だけでいいから…」

「はぁ…ですが…」

困ったのはチェ・ヨンだった…

(…さてどうしたものか…このような所、誰かに見咎められたら…)


自分の胸元にはウンスの頭があり、ぴたっと身を寄せ吐く息が喉元を擽り…

柔らかな亜麻色の髪が頬を掠め、甘い香りが己の理性に揺さぶりをかけてくる…

ウンスからは、すぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。

(本当に眠っちまった…全くこの方と来たら俺の気持ちなど知らず…俺とて男なのですよ、イムジャ…)

思いとは裏腹に自然と笑みが溢れてしまう。自分を信じ、自分だけに甘えてくれるウンスが愛おしく、心が満たされていくようだった…

起こさぬようにそっと髪に口付け、靴を履こうと起き上がろうとしたのだが、ウンスのか細い指がチェ・ヨンの合わせを握り締め離れなかった…

(ふっ…イムジャ、あまり俺を煽るのはやめてくれぬか…)

顔にかかる髪をそっと払い、薄く色付く唇に触れる。


(時折…あなたの明るさや強さに惑わされ、あなたが毒に侵されている事を忘れてしまいそうになる…イムジャ…俺はあなたがおらねば生きている意味もない。同じ時…同じものを見て微笑み…語り合いながらあなたと共に生涯を生きる。それが叶うのなら、俺はどんなことでもするだろう…)


ウンスが心地良さように息を吐き、チェ・ヨンに頬を擦り寄せてくる。

イムジャ…

包みこむウンスの手の感触に目の奥が熱くなる…

離したくない…

我らは二人でひとつなのであろう…

行き着く先がどこであろうと…

あなたが隣に居てくれたら…

俺の…止められぬ想いを受け止めてくれるのなら…

他に欲するものはない。

寄り添いながら共に生きよう…

イムジャ…

この先ずっと…

永遠に共に…






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さっき揺れたね~( ̄◇ ̄;)

皆様こんばんは
春休み
終わったはずなのにまたかよスカル
休みが長げえんだよ
お思いの皆様…

本当に申し訳ございません354354354354354354


なんだろ?
やっぱり毎日書かんといかんなぁ汗2
私のようなタイプは泣

今…
全く気力がないの~~ううっ...
この話も今日で5日あっためてます(笑)
ほとんど書き終わってたんだヨンううっ...

でも何度も読み返してビックリ
つまらないかなって
アップできなくて354354


もうだめなのかもしれません~ううっ...

今まで毎日どうやってたのやら(笑)



今ね、パソコンに向かうとガーン

テスト勉強中の中学生みたいになっちゃうの顔に縦線
書き始める⇒速攻眠くなる⇒逆らわずに眠る…汗

秒殺で眠くなるのです~ううっ...
今までは我慢できたのに
寝ちゃう私がいます…ガクリ(黒背景用)

本当にごめんね((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

でも変わらずに…
遊びに来てくれてありがとう…(*'∀`*)v

しばらくつまらない話が続くかもですが
お許しを354354


それから…
返事はなくてもいいから
コメ欄開いて~との
お声がありましたので
怖いですがビックリ
オ~~~プン致します…
本当にお返事は出来ないかもですよ涙

だめな私を叱咤ゴルァ!激励笑(爆)
して下さいませ354354

明日も(今日)仕事だ~~!

頑張ります( ー`дー´)キリッ