朝日新聞に連載中の「やまなしこの一冊」の16回目です。
甲府を題材にした小説です。
甲府の楽しみ方を再確認できるような本です。
山梨の人ならとても面白く読める小説です。
随所には際立った表現があり、
特に「謝恩碑という造形物にみる盆地人気質」を登場人物がディスる所は驚きます。
春光堂に在庫あります。
記事の全文は朝日新聞のサイトよりご利用下さいhttp://t.asahi.com/n089
#火の山は富士山
#著者は太宰治の娘
#著者の家族小説的な所が色濃い
#そのため太宰治をモデルにした主要人物もでてくる
#その人は女性関係のもつれで死ぬ
#著者の母親は石原美智子(甲府)
#昇仙峡、万力林、上帯那、武田神社等々、山梨や甲府の地名や固有名詞が沢山出てくる
#NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」の原案
#ドラマの舞台は岡崎になってしまった
#宮崎あおいが有名になった
#これを元通りに山梨のドラマにしてほしい
#その際のヒロインは友人の「甲府緑が丘の宮崎あおい」にやってほしい
#荒川の水遊びが楽しそう
#山関係の思い出が沢山出てくる
#山登りは山梨に住んでいる以上、趣味にした方がいいかもしれない
#戦争が全てを狂わす
#少しずつ日常が変わっていく様子が怖い
#甲府も七夕空襲で焼け野原
#何代にも渡る大河小説
#登場人物が多すぎで、家系図がないとよく分からない
#家系図リンク(参考)
#http://minoma.moe-nifty.com/hope/files/pdf.pdf
#初めの100ページぐらいは登場人物を追いかけるのが大変
#土地と人間の関係はここ100年で大きく変わり、切り離された。
#アメリカ生まれの子孫が、先祖の甲府の記録を読む
#1200ページの上下巻で長い!
