大切な人に本を贈ろう!ということとで、「やまなし読書活動促進事業」の実行委員会に参加してきました。阿刀田高館長の肝いりで始まった事業です。書店の現状を捉えてくれた内容で嬉しいかぎりです。図書館、行政、書店と同じ席に並んで議論をするのは、もしかしたら初かもしれません。(少なくとも私にとっては初でした。)こういう取組ができると図書館と書店は敵対関係ではなく、どうすればお互いの相乗効果が図れるだろうかという前向きで活発な意見交換ができました。全国に発信できるような書店と図書館の先端の連携事業になるといいです。