4冊目は水野学著「アイデアの接着剤」です。
水野さんは、NTTドコモ「iD」や最近人気のゆるキャラ「くまモン」のデザインを担当されている方で、気鋭のデザイナーさんです。
どのように、アイデアを思いつくのか。その工程が居間までの成功事例とともに説明されています。
アイデアは0から生まれるものではなく、アイデアとアイデアを結合させることで生まれるものということが書かれていますが、これには少し見覚えがあります。
1冊目で紹介した、「アイデアのつくり方」で紹介されていたものと似ていますね。
アイデア関連の本を何冊も読むと、共通した内容が出てきます。本当に大事なのは、その共通した部分なのかなーと個人的に思います。
知りたい分野の本を沢山読んで、皆さんも共通性を見つけてみてくださいね!
