【アイデア本紹介その②】
2冊めに紹介するのは、横井軍平著「横井軍平ゲーム館」です。
横井軍平さんは、独自の発想力で任天堂黎明期を支えた方で、「ゲームウォッチ」や「ゲームボーイ」の開発者として有名な方です。残念ながら、交通事故で1997年になくなられてしまいましたが、その功績は現在でも輝いています。
現在の携帯ゲームは、この方がいなかったらなかったのではないか?というほど。
この本は、軍平さんが唱えられていた「枯れた技術の水平思考」という考え方が何故生まれたのかなどを、ゲームの開発秘話とともに語られています。
アイデアをどう発想したかを知る本としても面白いですし、純粋な読み物としても楽しい本です。
ぜひ手にとって、みんなを楽しませる発想を思いつくためのヒントを探してみて下さい!
