夢中になっていた彼との連絡が途絶えた時から、
私の悲しみは尋常ではなくて・・・・
一人でいると、また
「なんで?」
の嵐に巻き込まれるし、
「終わったんだ」
という事実と直面することが辛すぎて
「人って、悲しみで死ぬこともあるかもしれない」
って、本当に思えました。
最初は「連絡が途絶えた事実」を受け入れられなくて、
「何か事故があったのかもしれない」
と、図書館で東京近辺の一週間分の新聞を読み漁り、
彼に関する重大な事件(特に交通事故!)がなかったか
探したりもしました・・・
そんなことをしても事実は変わりなく
どんどん悲しさが増していって、
気分が暗くなって、悲しみに自分自身全てを持っていかれてしまう恐怖に
「これ以上先の一線を越えたら、まずいんじゃないか・・・」
と恐れを感じるほどの、悲しみの侵略を感じた時は、
わざと馬鹿みたいに明るい曲をイヤホン全快で聞いて、
(私の場合、当時弟がはまっていた”アニメソング”に随分助けられました・・・(^_^;))
まったくそんな気分じゃないけれど、
歌ってみたり、体を揺らしたりして、無理矢理その曲にのめり込む努力をして防ぎました。
また、一人でいるのが恐かったし、耐えられそうになかったので、
2・3日は友達にずっと傍にいてもらい、
それ以上は悪いと思ったので、全てを放り投げて、そのまま実家に帰えることにしてしまいました。
本当に本当に、あんな辛かった失恋なんて、初めての体験でした。
(でもなんで人は、そんな辛い経験をしていても、またその思いをするかもしれないって分かっているのに、
恋がしたくなってしまうのでしょうか・・・)
「時間が解決する」ってよく言いますが、
私は、何度も何度も
「もう彼はいない」
という事実に、恐る恐る直面し続け、
その都度泣いて、落ち込んで、
そしてすごく辛くなったら、
そっとおばあちゃんの横に座ってみたり、
海に一人で行ってみたり
素敵なカフェで一人でお茶してみたりして(普段は一人ではできません・・・)
自分を保ちました。
私の優しい周りの人たちは、
「彼なんて忘れちゃいな。もっといい彼が絶対できるから」
って言ってくれてました。
私だって、冷静な部分では、そんなことは分かっていていました。
でもやっぱり、何とかして彼ともう一度、前みたいに戻りたいっていう思いが大きくあって
どうしたらもう一度私に連絡しよと思うかな
今メールを送るべきか、それとも期間をあけてさりげなく送る方が返信が来る確立が高いか、
とかいう作戦ばっかりを、馬鹿みたいに考えたりしました。
私たちは、社会の中で生きているために、そのことで素敵なこともあるけれど、
そのために、自分をコントロールして、上手くその場に適応させていかなきゃいけない時もあって、
普通は普通にできていることでも、
ちょっと状態が悪い時や、したくないって、思う時に
しなきゃいけないのって、すごく大変ですよね・・・