友人の奥様に赤ちゃんが生まれたので、
最初の1,2か月は大変だから夫婦でがんばってね~
帝王切開は術後地獄だし
産後鬱も地獄だし
授乳も体力使うし・・・
とかなんとか老婆心から申していたのですよ。
いやーーー求められてないアドバイスをするものじゃないですね。
返ってきたのが
「そんな大変じゃないよ?順調そう」
みたいなお返事で。
※まだ母子とも入院中。子育て始まってない。
いやいやいや!!!!
大変なのは共同生活が始まってからですからーー
病院にいればそれはいたれりつくせり生活だからなんも困らないよ!!
と思ってまたさらに詳細に初めての育児の大変さを送ったりしたんですが。
なんかその彼からの返信を見た瞬間に
腹の底から湧き上がるコンプレックスみたいのを感じてしまい、つ、つらかった。。
「子育て、大変じゃないよ~」「うちの子は手がかからなくて~」みたいの、
たとえ勘違いでも辛い。こんなにつらいのか。えぐられる。
私がママ友ほとんどいない理由もこれで、他の親が
「え、うちの子は夜ずっと寝るよ~」
「え、うちの子はなんでも食べるよ~」
「え、うちの子は言わなくても宿題やるよ~」
みたいに言うのを聞きたくなかったのです
私はまあまあのポンコツなので
コンプレックスだらけなのですが
(地図が読めない乗り換えができないエクセルが苦手仕事の計画が立てられない等等)
その中でも「子育てで苦労した。」は相当のコンプレックスなんだな、と再認識。
(つら。)
彼はその後自分の若干の勘違いに気付いたようで
「そうか、そういうのもっと知りたいな~心の準備ができるし。」と言ってくれました。が。
万が一(?)子育てが得意な奥様、かつ手のかからない子供だった場合、
私のポンコツがただただ強調されるだけじゃないですか。
まあ困ったら何でも聞いて~とは言いましたが。
はあ、、、
子育てという話題でたくさん書いてきたし、
それで繋がれた人もたくさんいるし、
自分の嫌な部分と対峙させられて人生は修行だなあ、生きてるなあ、なんて実感を持ったりもしてきましたが。
(他にも生きてる実感を持つ方法あるよね?)
私どんだけ子育てが苦手であることに傷ついてきたんだろう。
どうしてこんなに傷つかないといけなかったんだろう。
できれば他のことで傷つきたかったなあ、なんて。
子育て苦手だけど、とりあえず子供たちは
健康で楽しそうに過ごしてるので問題はないのです。
ただただ、うまくできないことから逃れられず辛かったし、
自己肯定感が地に落ちたというだけのこと。
あ~人生後半、何しようかな。
うまくいかないことも、笑えるようになりたいな。