前回の記事で貼ったこの本、
今読んでます。
完全にアマゾン買いでしたが、良いです!
まさに私のトリセツでしたよ。
その中に出てきた「過剰適応」という言葉。
ひっかかったので検索。
調べれば調べるほど、
あーーーーこれか、これよ、これですわ
私が常に問題にぶち当たってきた根本原因は!!!!
という感じでしたので
ちょっと整理しときます
このサイトのこの部分が「ほんそれ」でした↓
〈日本人の2~3割が該当するとされる。まわりの顔色(環境)が気になり、それに合わせようとするあまり、自分を押し殺してしまうこと。幼少期に、親と無条件の信頼関係を築けなかった、あるいは思春期のトラウマから立ち直れないなど、別の理由があることが多い。長く続くと、リラックスをつかさどる副交感神経のパワーがなくなり、心身の緊張から解放されなくなり、自身をさらに追い詰めてしまう。私は大丈夫と決めつけず、息苦しいと感じたら自分を気にかけ、ケアを始めてほしい〉
・・・・
私の場合、
生来HSP気質であること、
育った家の大人がみんな仲悪くて常に空気が張り詰めていたことが重なって
この「過剰適応」という状態になっていると思われ。
そしてそれが解消されることなく長く続いた結果、
「副交感神経のパワーがなくなり」
「心身の緊張から開放されなくなり」
「自身をさらに追い詰めてしまう」
こういうことですねーーー。
HSPそれ自体は問題ではないのですよ。
ただ、それが促進剤にはなりました。
HSP気質であることは良いのだけど、
過剰適応(=二次障害)と向き合っていく、のが良さそう、どうやら。
というか、ここからは逃げられなそう。
だって過剰適応である限り、どこに行っても
他人の目を気にしすぎて消耗して自滅して終わるから。
この先、何かやりたいことが見つかったとしても、
「過剰適応」が足かせになるのは目に見えてる。
例えば、
SDGsを勉強しているうち(今ちょっと関わってます)
バングラデシュのストリートチルドレンを助ける活動がしたい、
と思ったとする。
関係各所に連絡をするけど、
その人達にちょっとでも「塩対応」されたらもうそこでエネルギー持ってかれてしまうわけ。
ストリートチルドレンを助けたいんだろうが!
お前の情熱はそんなもんか!と言われそうですが、
いや、塩対応には耐えられないのですよね。
もうそこでフリーズして終わり。
もう変なことしなほうがいいか・・となる。
あーーーーーーこんな人生いやだなーーーーーーーー
やりたいことをやろうと思った時、ちゃんとやれる人になりたいなーーーーーー
ということで、「過剰適応」を克服する旅に出ます。
これに気付いたのは、
やっぱりフルタイム勤務を始めたからなので、
人生って本当に、意味のないことはないんだな・・と。
例のサイトには
治療法は難しくない。まずは週末に半日ほど「ひとり」で過ごすことである
近所の公園でも、カフェでもいいです。ベンチに座ってゆっくり読書するとか、音楽を聞きながら深呼吸するとか。その時間は自分の頭の中から他人を追い出すのです
とありましたので、
まずはこれを自分の毎週の優先度NO.1にしたいと思います。
今夜、夫に話します。
もしお仲間の方がいたら、一緒にがんばりませんかーー???