冬休みいかがお過ごしですか。
今年は帰省がないので長い長い。。。
まだ4日しか終わってない!
あと一週間以上あるよ〜〜〜ひえ〜〜〜
隙を見ては引きこもって「愛の不時着」見てます。
たいてい30分もしないうちにどちらかの子どもが来ますが!
用もないのに
今10話まで来ました!評判どおり面白い!!!
でもトッケビのようなハマり方はしないかな。
トッケビは「この世界で生きてみたい〜〜♡」と思ってしまったけど、
不時着はもう状況が大変すぎだから、、
えーアーロン博士の新刊!
ちょっと時間かかりましたが読みました!
おそらく
HSPが子育てをするとどうなるか?
ということにフォーカスした
世界で初めての本では。
HSPについての本は色んな切り口がありますが、
「HSP✕仕事(強み)」「HSP✕恋愛」に続き、
とうとう「HSP✕親」です!
そういえば「HSC子育てを考えるための本」はいくつか出ていますが、
「HSPが親になるとはどういうことか」
ということは今までそれほど焦点が当たってなかったんですよね。
なんというか・・
アーロン博士ご自身が子育て苦労したんだな〜〜ということが伝わってくる文章でした。
印象に残った箇所を抜粋!
「シャットダウンしてしまうのを避けるための最善策は
自分のエネルギーの残量を注意深く監視すること。」
そうそう!
つい自分は「もう無理〜!」てなるまで頑張ってしまうのよね。。
はい!エネルギーが50を切ったら一人の時間を取って韓流ドラマ見ます。笑
「HSの親は『親になる能力』を満たすために人よりも満たすべきニーズが多いのだ。」
↑これ笑った。笑
アーロン博士によるとHSPの親は「良い親になれるポテンシャルが高い」んだけど、
それを遂行するためには色々とお膳立てが必要ということですね
はいはい、わかります〜〜
そのための一つが「天職を持つこと」だそうで。
私はめちゃしっくりくるけど、
わからない人にはわからない感覚なんだろうな〜〜〜。
なんで親になるのに天職?!てなるよね、、、
「できるだけストレスのない職場・働き方を選ぶこと」って、
みんなそうだけど子育て中HSPにとっては特に大事なんだなあ。
当たり前のことだけど、言ってくれてありがとう、という気持ちになる
「欲求不満といらだちは、私達が完璧主義のせいでもある。深く処理する能力のおかげで、私達は物事のあるべき姿を思い描いている。その姿が現実にそぐわないと、自分にいらだち、あるいはそれを妨げている人物に対していらだちを募らせる。」
はいはいはいはい。ほんとそれだわ〜〜!
つまりHSPのイライラ発生メカニズムって
HSPの特徴の一つの「深い処理」 のせいで
「こうあるべきだ」という理想に思いを馳せやすい。
↓
現実とのギャップにも気付きやすい。
↓
そこに到達できていない自分や現況にイラ。
こういうことでしたか〜〜〜〜
私が前回のブログに書いた
「アドバイスされることが耐え難い」のも、
HSPが「恥」を感じやすいから、と解説されてました。
なるほどです!!
あとはたーーーくさん具体的に
「疲れる原因」と「疲れにくくする」ための方法が載ってて勉強になりました!
ただ、、この本、ちょっと残念だったのが、
文章が読みやすくはない、、です
おそらく原書も論文的な、堅い文章だと思うのですが、
それが訳になって堅さ倍増といった感じ・・
こっちは読みやすかったです↓
翻訳の難しさ、過酷さをすこ〜〜しだけ知っている身としては
まったく文句を言う気はないのですが
でも友達に「これいいよ〜〜」と
気軽に勧められる雰囲気の本ではなかったです
これからきっと明橋先生とかが
「HSP✕親」についての噛み砕いた分かりやすい本を出してくれると期待したいです
だって「HSPで子育て生活をする」って本当〜〜〜に
手間暇かかることだって、このアーロン博士の本で確信したので!!
この本とかイラストメインですごく読みやすかった〜〜↓
では、不時着の続き見てきまーーす。笑