ちょっと前の話になりますが、問題が解決した話を書きます。
HSP系のお話です。
解決されてから、「あ!これが問題だったんだ!」と気づいたパターン。
わたし、
キッチンに立つのがどーーも苦手
という感覚が前からありまして。
料理が好きじゃないとか、
お皿洗いめんどくさいとか思っていたのですが、
それだけじゃないなという気がしていました。
ある日のこと。
夫と話してたら、アマゾンプライムで洋楽がいっぱい聞けるということに気付きまして。(遅)
でもリビングは子供たちがテレビ見てることが多いし、
音楽かけるの難しいなと思ったら
イヤホンがあるじゃん!!と。(本当に遅い。笑)
夫が持ってて使ってなかったイヤホン
(ワイヤレス!すごい!笑 初めてブルートゥース接続した。笑)
で聞きながら
キッチンで料理してみたんですね。
すると。
なにこの快適さ・・・・・!!!!!
なんかキッチンでいろいろやってるときに感じていた「いやなかんじ」が消えた!!
そう、なんとなく感じていた
キッチンでの「いやなかんじ」とは、
料理するときに出る音でした。
キッチンツールがぶつかりあう音、
換気扇の音、
ガスがぼっと点火する音、
水がシンクに落ちる音、
お皿を片づけてるときはお皿がぶつかりあう音。
これら全部、イヤホンしたことでかなり聞こえなくなりました。
これらの音、私にとってはちょっとずつ負担だったようです。
(連続して聞こえることが、かな)
大丈夫な人は全っ然気にならないでしょうね。
でも私は聴覚過敏なようで。
大人になってからますますひどくなってしまいました。
イヤホンしたことで、あーこの音がいやだったんだ、と気づきました。
キッチンに立つの、少し楽しくなりましたよ。(少しです。笑)
小さなことだけど、毎日のことだし、気付いてよかった!
私は大きな音、鋭い音、突発的な音、複数の音が混ざるのがものっすごく苦手です。
HSPがみんなそうではないかもしれませんが、神経の過敏さが原因なよう・・・。
イヤホン、一生必需品です笑
(いや、もっと早く気づけ!という感じですが
なんかイヤホンとか耳栓に苦手意識があったんですよね。
耳が痛くなるとか。でも最近のは痛くないし遮音性がここまでとはびっくり!)
で、全然話変わりますが最近読んだ本。
好きなブロガーの椎原崇さんの本。
カフェで一気読み。とーーーーーっても良かった。
なぜもがいてももがいても、
いつまでも「たどり着いた!」「レベルアップした!」という感じにならないのか、よくわかった。
迷ったらどっちでもいい、でも進み続けないとどこにも行けない、ということ。
こう書くと超あったりまえなんだけど、
人生という単位ではこれやりがちなんじゃないかな。特に有能でなんでもできてしまう人は。
私は有能でもなんでもないけど、なんせ熱しやすく冷めやすいから、興味が分散するする。
続けるのが苦手。で、どこにもたどり着かない、、となる。
「目の前の問題は置いといて、目的にフォーカス。」
これを意識したらだいぶ景色が変わりそうです。
うーん、最近の若い人は賢い!(椎原さん、多分30くらい?)
プロ奢とか、DJ社長とかもそうだけど、
ぶっとんだこと言ってるようで実は地に足が着いてる。
ひるがえって
ふらふらして、流されて、どこにもいけないわたし・・・それも個性なのかもしれませんが。
(受け皿的な役目があってると言われたことあり)
私にふさわしい場所に私を連れてってあげたい。
これがここ何年も私のテーマです。
早く終わらせたいな。たくさんドアを叩くしかないな。