プロレスの採点、ではなく祭典、
G1クライマックスが終わりました。
毎夏行われる1か月超に渡る闘い。
これがベストバウトだろ!!!
という闘いが毎日のように生まれて
もうおなかいっぱい、
選手のみなさんには毎日楽しみを与えてもらって
感謝しかないです。
圧倒的なエネルギーの爆発や数々のドラマに心が揺さぶられっぱなしでした。
人間てすごい!
レスラーたちはこれから9月くらいまでしばしの夏休み。ゆっくりしてほしいです
私がプロレス好きなのは、何度か書いていますが
それが自己表現の極みだから。
一般的なスポーツと違い
勝ち負けが一番大事なのではなく
何がしたいのか、
それに説得力があるか、
ちゃんと言葉や行動でアピールできてるか、、、
(試合後のマイクは大事、最近はツイッターも大活躍)
等がすごく人気に影響します。頭がよくないとできない!!
プロレスラーはアスリートではありますが、
同時に
「プロレスをすることで何を伝えたいのか」
をちゃんと落とし込めてないと
即「プロレス脳がない」
などの独特な批判が飛んできて
ちっとも応援されない選手になってしまうのです
(たとえ強くても)
(後〇とか・・・YOSHI-〇ASHIとか・・・・・オスプ〇イも大丈夫かしら・・・・・)
これって普通の社会でも同じなんですよね。
「あなたは何がしたいの?」
これをわかってる人は人を、場所を、どんどん引き寄せていく。
わからない人はどうしたらいいのか。
プロレスラーで自分迷子になった人は、
海外に修行に行くのがよくあるパターン。
違う世界を見に行く、人に会いに行く、ってことですね。
あ、これやってもいいんだ、と
自分の中でリミットが外れるきっかけになるんでしょうね。
(代表:内藤〇也。後〇もですが、まだ迷子感が・・)
私は今、超迷子です。
やりたいことはたくさんあるけど、踏み出せてない。
惹かれるものはあっても、そこにすっと向かえない。
「子供に手がかかる」
「安定収入が必要」
「資格を取るのに時間とお金が必要だけどそれが無理」
できない言い訳ならいくらでも出てくる。
でも今日、優勝決定戦を見て思いました。
「やりたいことがあるならやれよ」
プロレスラーを見習って。彼らは批判から逃げない。
できることから一歩ずつ。
不安は行動でしか消せない。