かんしゃくの対応①、②の続きです
一週間の勤務終わりーー!
いつも木曜日で勤務最終日なんですが、授業が5時間連続の日なんです。
いまさらですが、やっぱりきつい!
頭痛がおさまりません 体が悲鳴あげてまーす。泣
小学校の先生はふつうにこなしてますよね。。本当に尊敬しかないです。
少し空いてしまいましたが、癇癪対応の続きです!
本に書いてあった「歌作戦」、やってみました。
1回目。
夕飯前のこと。
娘「おかしたべたいーー!」
わたし「もうすぐごはんだから今は食べてほしくないなー」
娘「うーーたべたいーーー!!」
わたし「お菓子食べたいんだねー、おなかすいてがまんできなのかな」
相手の気持ちを汲む「能動的な聞き方」を、まずは試みてみます。
(ゴードン・メソッド「親業」で習った聞き方です!)
これで収まれば良いんですが・・・娘はこれでは収まりません
はい、ギャン泣き開始!!
私のほうは待ってましたとばかりに笑 歌スタート!!!
歌はギャン泣きに抵抗できるものでなくてはいけないので(笑)、
鼻歌くらいじゃダメです。
フルボリュームで、ミーシャの「あのね」を歌いましたよ
娘はというと、ちょっと「はっ?」みたいな表情になった後、
「うたうなーーーーーー!!!!!」と激怒してました。
私はちょっと笑いそうになりながらもごはんを作りつつ、歌い続けました!
本当に、本に書いてあったそのままをやりました!
そして、10分後・・・・
娘は泣き止み、けろっとしてご飯を食べ始めたではないですかーーー
おおお!!!!歌作戦すごい!!!!!
10分は泣き続けたので、まあこの間はちょっとしんどいのですが、
ごはんを作り終えることができたこと、
お菓子をあげずに乗り切れたことがかなりの達成感でした
コツとしては、こちらのやっていることや、あらかじめ決めていたルールをぜったい曲げないこと、
そして、癇癪のボリュームに負けないくらいの声量で
歌に集中すること(笑)だと思います!
お隣のおばちゃんごめんなさい
子どもの癇癪がすごくて、たまにうるさくなってごめんなさい、と言っておくと良いですね
そして、お菓子をがまんできたことをベタ褒めし、
「いっぱい泣いて、疲れたでしょ」と言ったら
「うん、泣き虫くんがなかなかはなれなくてー」と言っていました
お菓子がまんしたほうが良いということは娘も理解できているのです(さすが4歳!)
でも、本に書いてあったことですが「イヤイヤ脳」との折り合いがまだつかない。
そのへんの成長が少し娘は遅れ気味なのかなと思うので、
しばらくこんな感じで付き合おうと覚悟を決めました。
ということで、1回目は歌は効果てきめんでした!!
のちほど2回目の話も書きます。
2回目は10分とかでは終わらなくてかーーなりてこずったのですが
ちょっと感動的な終わり方だったのでぜひ書いておきたいと思います