転職したい方、しなくても良いとお考えの方、色々いらっしゃるとは思います。
転職したい方は、その方のタイミングがあると思います。何かしら事情があると推察します。
一方で、転職しなくても良いとお考え方で、過去に一度でも転職を考えたことありますでしょうか。
例えば、MRの方に関して、特に営業成績が優秀な方で、英語もできる、医師との折衝力も高い、サイエンスがわかる、MBA取得している、理系・医歯薬系院卒など、非常に優秀な方がMRをしているケースがあります。そういった方は転職市場では高い価値がある可能性があります。そのような方は転職を考えてみてはいかがでしょうか。いつどのタイミングで、社内異動できるのかわからないのに、待っているだけでは何も来ません。ただ、社内の上司などの強力なネットワークを使用して異動できるケースもあるようなので、まずは社内での交渉を先にすべきだと思いますが。いずれにせよ、選択肢の一つとして転職も視野に入れながら、社内交渉を行い、いつ異動できるか分からなければ転職してしまうのも手だと思います。
では、なぜ優秀なMRの方に転職は一考の価値があると言えるか、です。
今はMRは6万人。MRの方には怒られてしまうかもしれませんが、今のままMRで居続けるのはリスクがあります。なぜなら、各社製薬会社はいよいよ氷河期に入ろうとしており、リストラがはじまり、家賃手当削除など福利厚生を変えようとしています。つまり、若手であろうとなんであろうと、人員整理の時代に入ったということが推察されます。色々な記事や、人の話を聞いていると、まさにこの人員整理が本格的に始まった感覚があります。
転職せずとも、社内で異動して自分のやりたいことを掴むチャンスのある方は残った方が良いかもしれません。ただ、異動は適材適所ということで、自分の予想外の異動が多いのが常かと思います。一方で、転職は自分の意思でコントロールできます。希望する職種、勤務地など考慮できる場合がありますので。
一時、MRからMSLへ転職するのはハードルが低い時期がありました。また、若手でサイエンスのバックグラウンドがあり、英語ができれば開発も出来ました。MRからコンサルにいったケース、MRからエムスリーにいった方等色々聞きます。
今はこれらのケースは、いずれもハードルが高い。
これ以外にも、医療広告会社とか卸とか薬局というケースは多々あるかと思いますが、MRより給与が良くない。つまり、年収を下げてしまう可能性が大きいです。
また、MRから他社MRになる場合はどうでしょう。このケースは、自身の有するスキルを活用して他社MRとして活躍することは十分に可能です。そして、自身の有するキャリア、人脈を使えば年収アップて、転職可能です。ただ、一部の限られた方になるでしょう。
自分は転職しなくて良いと思っていたら、良いタイミングがあったのになくなったということがあります。以前であれば、転職しやすかったのに、気付けば以前のままMRをしていた、ということは多々あると思います。
常に、社内にいるにしろ転職するにしろ、色々な手段を考えておくことは重要だと思います。もし転職にお悩みの方は、相談いただければ、私の考えにはなりますが、転職するメリット、デメリットをお伝えしようと思います。
決して転職を進めるわけではありませんが、転職も選択肢の一つとして考えておくことは重要だと思います。同じ会社にいようと考える人よりも視野も広くなりますし、転職市場での自分の価値がわかります。