先日、グリーフケアアドバイザー2級の資格を取りに東京へ、、、





母が亡くなって2年半が経ち、自分も経験してきたことを知識として学びたいという気持ちと、仕事でも役に立つのではないかという気持ちと、東京行きたいという気持ちと笑、、、



半日の講義でしたが、途中何度か思い出して涙が止まらず、まだグリーフの最中に自分はいるんだと自覚しました。


グリーフの期間は平均四年半だそうです。

それからすると真っ只中なのかもしれません。



終末期のお話を聞くことができ、救われたことがありました。


母は亡くなる数週間前からぴたっと喋らなくなりました。自分の最期を察して落胆しているのかと勝手に思っていました。そのことが心残りの一つで、ずっと気になってました。


講義の中で、終末期せん妄の話が出て、抑制型(ググると、低活動型と書いてありました)というのがあり、喋らなくなることもあるようです。

本当のことはわかりませんが、そのような症状だったのかも、、、と思うだけで救われた思いでした。


母はしんどかったとは思うけど、、、ごめんね、自分勝手で。


自分なりに色々調べて病気のこと勉強していたつもりでしたが、知らないことはもちろん沢山。

こういうのがあるって、教えて欲しかったなぁ、、、緩和ケアの先生、看護師さん、にはお世話になったけど、、、、


まだまだ自分はグリーフの最中だけど、少しずつまた勉強していきたいなぁと思います。



1級にいつかチャレンジしたいけど、お金貯めながらまたその時が来たら、、、と思います。