近況を綴ります。

の前に、なかなかブログ更新しないままでしたが、なぜ書こうと思ったか。


母が在宅医療を受けることになりました。

私のブログは自分の記録のため、と、もし同じような境遇の方の参考になればという気持ちもありはじめました。でもだんだん病状が悪化していく様子を書くことで、辛い思いをされる方がいるんじゃないかと思うこともあったりして。

でもそれなら、見ないでもらえたらいっかという何とも楽観的な考えに辿り着きまして。


なので、在宅医療を受けることになった今、おまけに、介護休暇を取ることになって時間も割とたんまりあるので、書けるときは書いてみようかなと思ってます照れ


で、母の状況ですが。

1、2週間前くらいから一気に身体的な機能低下が見られました。精神的なものもかな。

私があれ?と思ったのは、普段は離れて暮らしているので、毎朝メールをして、毎晩電話していたのですが、返事が返ってこない、電話に出ない日が続いた時かな。


父に連絡したら、ほとんど寝てるとのこと。
寝ていても後から返事きたり、電話きたりしてたのに。


抗がん剤治療してる病院の通院日が先週でした。とてもじゃないけど、院内は歩けそうになく、車いすを貸してもらいました。
単純CTの予定もあり、待つ間もしんどそう。それに、毎回血液検査と尿検査がありますが、尿が取れず。

やっと診察になり、主治医から今までやんわり治療は難しいかもという話はありましたが、今回はもう治療はできないということでした。
腎機能も低下してるらしく、CT結果もだんだんガンがお腹の中に広まってきているという話でした。なんせ、腹水がかなり溜まっていましたから。
脱水もあったので、点滴して帰ってくださいと言われ、一旦外に出ましたが、私だけ呼ばれ、主治医から、うちではもう何もすることができないから、緩和ケアのクリニックと相談して今後のこと決めてくださいと言われました。覚悟しといてください、ここからは早いよみたいな感じのことも言われて。
あと、入院した方が良いと言われましたが、コロナで面会ができないのに、、、と私は思っていたので、家では無理ですか?と聞くと、それは緩和ケアの先生に聞いてもらったらと思うけど、24時間あなたが見れるの?みたいにいわれて、正直、私は、そんな言い方ある?ハァ?とちょっとキレそうでした。

色々お世話にはなったけど、面会もできない状況で、入院したら帰って来れない現状で、家族の気持ちに寄り添えない、ましてや本人の希望も聞いてないのに、よくそんなこと言えるわと内心、腹立ってましたムキー


あとね、看護師さんにあとから、いつまで(生きれるか?)とかって聞きたいと思いますか?と、聞かれたけど、私はいいですと断りました。

以前から母に確認していたわけではないけれど、そういう話はまったくでてなかったこと、身の回りのことができにくくなったら入院したいか、家で過ごしたいかという話をしていたときもはっきり意思確認ができなかったこともあり、今の状況で聞いて本人に伝えるのには何のメリットもないと判断しました。

でもちゃんとそれは元気なときに確認しとくべきことだと思います。

私も聞きたくなかった。聞いたところでそれ通りになるわけないし、ただの目安だということ、聞いたらそれに縛られる気がして。


これはその後、緩和ケアのクリニックに行ったときの話にも続きがありますが、

ちょっと長くなったのでまた。

つづく