紫陽花の花が咲き始めました。
撮影した日は曇っていましたが、紫陽花は快晴の日より曇りや雨の日の方が、色が鮮やかに見えますね。
さらに、
茎がすっと伸びてかっこいい
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![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
花が咲くのも楽しみだけど、私が好きなのは、むしろギボウシの葉
私は、花より葉が好きです
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![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
ギボウシのまわりに線が入った、この葉が好き。
ギボウシ(=学名Hosta/ホスタ)は、もともと日本に自生しており、日本の気候によく合った植物だそうです。
江戸時代に一大ブームとなったギボウシはシーボルトらによってヨーロッパに伝えられ、その後、アメリカでも大人気となったそうです。
ギボウシは、冬は地上部の葉がなくなりますが、春に芽吹いて葉が次第に茂って、初夏にユリに似た花を咲かせます。
そして、冬に向けて葉が枯れて、地中で越冬します。
ギボウシは、いろいろな種類があります。
画像お借りしました。
葉だけで、お花畑のようです。
私が憧れている園芸家は、
(画像お借りしました)
ターシャ テューダ
アメリカの絵本作家かつ、園芸家です。
50代後半から、アメリカバーモンド州の小さな町外れで、自給自足の一人暮らしを始めました。
広大な庭で季節の花を育て続ける姿が注目を集め、NHKでシーズンごとに放映されたドキュメンタリー番組が評判になりました。
(画像お借りしました)
素敵な庭です。バラも美しいですが、花だけでなく、葉もデザインとして考えているのが好き。
葉の緑色って、癒やし効果がありますね。
久しぶりにターシャの庭を見ていたら、ギボウシの他の種類も育ててみたくなりました。