司馬遼太郎さんの、歴史小説が好きです
。
学生時代、歴史は苦手でした
。
年代や、名前を覚えることが嫌いで、テストの点も悪かった…。
学生時代のトラウマがあるのか、本を選ぶときも現代小説ばかりで、
歴史の本は手に取ることがありませんでした。
そんな私が、ある日出会った本
大好きな俳優さん(堤真一さん)が、この本を朗読する番組を観て、
全編を読んでみたくなったのが始まりです。
歴史は苦手ですが、歴史の中のある人物に焦点を当てると、
教科書で習った歴史が、立体的になり、色彩豊かになってきます。
ハマりました
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それからは
初めは、本は単行本に限る、と思っていましたが(本の装丁が素晴らしいので、今でもそう思っていますが)、
このあたりから、カバンに入れて持ち歩く限界を感じ、
手軽に読める文庫本が手放せなくなりました。
そうなると、本棚に並べる楽しみがあまりなくなり、図書館で借りる方向にシフト。
『峠』『花神』『播磨灘物語』『菜の花の沖』と続きます。
緊急事態宣言が出て、図書館は休館中。
カバンの中には、司馬遼太郎さんではない本が入っていますが、
また、司馬遼太郎さんシリーズを読み続けたいなぁ。
図書館に行くと、棚2段分を使って、司馬遼太郎さんの本がずらっと並んでいます。
その前に立って、何を読もうか考えるのが楽しい。
早く図書館、開けてください




