今日は、婦人科の病院に行く日です。
今、あまり病院には行きたくありませんが、
婦人科でもらっている薬がないと、
日常生活が送れません
。
更年期の症状が出始めたのは、一昨年の秋。
最初は、ホットフラッシュでした。
ホットフラッシュの症状はしっていたので、
あ、きたな、という感じでした。
寒がりな私は、かえっていいかも、と思ったくらいです
。
その年の冬には、手のこわばり。
朝は、特にひどく、手に力が入らない
。
寝起き、トイレの明かりを付けるスイッチが押せず、
肘でスイッチを押していたほど。
昼になれば、違和感が残りつつも、普通に生活できたので、
これも我慢することに。
ところが、昨年春になると、膝が突っ張る感じになり、脚全体が重く感じるようになりました。
歩こうという意思はあるのに、脚が前に出ない
。
脚に障害がある方や、高齢の方に、抜かれるようになりました。
特に階段がつらい
。
これはおかしいと、かかりつけの婦人科に行きました。
ホットフラッシュや、手のこわばりは、更年期の症状だと思うけど、
膝や脚は、別の病気かもしれない。
と、言われ、夏には、あちこちの病院を回りました。
整形外科、
脳神経内科、
膠原病専門病院、
どこに行っても、原因がわかりません。
でも、症状はどんどん酷くなり、
もう、仕事はできないかと、思ったほど
。
いろいろ回って、最後に、やはり婦人科系の症状ではないかとあきらめられない私は、
更年期の症状を専門に診ている病院を探しました。
症状を話して、試しにもらった薬がこれ、
飲んで、2日目で効果が出ていることが、分かりました。
1週間後には、脚の重さはほとんど消え、
2週間後には、手のこわばりも、ホットフラッシュもなくなりました。
快適❗️
もらっているのは、卵胞ホルモンを補充する薬です。
女性ホルモンが減少している更年期に、少し補助してあげるだけで、
つらい更年期の症状が改善します。
副作用は、ほとんどなく、
70代の女性でも飲んでいるそうです。
更年期は、女性なら誰でも経験することですが、
日常生活に支障をきたすくらいつらい人は、
病院や、薬に頼っていいと思います。
更年期を快適に
