あなたが守りたいもの。
それがあたしじゃないって
気付いた時にはもう遅くて。

背中あわせで一緒にいても
もう同じものは見えないでしょ。

最後の最後まで強がって
さよならも上手に言えなかったから
今でも忘れられずにいるのかな。

一体なにを期待してたんだろう。
あなたの大切なものを
あたしは大切に出来なかった。

ホントはね。
どんな手を使っても取り戻したかった。
でも出来なかった。
あたしがどんな事したって
もう、あなたから彼女は消せない。

下手な嘘ついてでも
あの娘に会いに行くあなたを
笑って見送るほど私の心は強くなかった。


もう戻れないよ。
ワガママな女になりたくない。
あたしが邪魔物みたいやん。
あっち行っちゃえばいいやん。