2日前、大学病院に妊婦検診に行きました。
しないの?
エコーで40mmになった我が子を確認。
色々見てくれるんやなぁと思っていると、
先生がある角度で止まりました。
私は反射的に「やばい。」と思いました。
22歳で持病が見つかった時も、
34歳でAMHが0.8と分かった時も、
二回とも医師はちょっと間を置いて、
それから話を始め良くない説明がありました。
その時、我が子のエコーには、
首の後ろの厚みが表示されていました。
話には聞いた事があるけれど、
何ミリが危険かまで覚えてないや。
でも何か言われる
と思いながら

着替えて診察へ。
診察では先生が資料を開けて待ってました。
この部分は首の後ろのむくみになります。
厚いと染色体異常の疑いがあります。
3.0mm以上は染色体異常や心疾患の可能性が高くなります。
私は2.9mm。
「大丈夫なんですか?」
「うん、まぁこの値なら大丈夫でしょう」
本当に?

診察のあとから色々調べて、
10週では何も確定できないこと、
2.9mmはちょっと心配な値に思いました。
これからのエコーで厚みが増えていけば、
増える人もいるし減る人もいる。
色々な障害や病気の可能性が上がること
が分かりました。
すぐに胎児エコーを専門にしている病院に
13wに予約入れて、
来週11wに不育症の病院診察で、
そちらでも初期ドッグをしているので、
対応していただけるか確認しました。
確率というのはどう捉えるか難しいですが、
ただ例えば36歳の出産年齢で厚みが3mmで
400分の3です。
1%以下でも宣告されるのは、
40%以上の成功率の胚を移植して
期待して陰性だったので、
1%ないは低すぎの確率?で
結構大きい事のような宣告するんだな
と個人的には思いました。
夫に報告。
どこまで詳しく検査するか決めて良いよと言うと
ちょっと考えると言われ、
翌日「検査はしない。」と言われました。

「あんなに苦労して採卵して、
採卵できたら受精障害じゃないか心配して、
受精したら卵が胚盤胞になるか心配して、
胚盤胞になったら無事移植できるか心配して、
移植できたら着床するか心配して、
着床したら胎嚢見えるか心拍あるか、
流産しないか心配して、
ようやく10週の壁も越えてきて
今思ってるのはただただ無事に産まれてきてくれたらそれでいい、ただそれだけやから心配しなくていいし検査もしなくていい。」
ずいぶん検査を受けるか受けないか
何の検査を受けるのかはここ数日考えがまとまらなかったので、
夫の話で安心できました。
夫は大学の時に医療系でない勉強をしていたのに、重度の身体障害者の方の生活補助のアルバイトを4年間していたので、そしてその方との交流がとても良かったようで、色々よく知っているのだと思います。
体外受精の順番をちゃんと言えてたのも感心しました
よう覚えてくれた


私は男の人が、妊娠中にこんなに産まれてくる子に対して思いをかけれるとは思ってなかったので、何度も書いていますが、大変ありがたく思います。
我が子に関しては、
予後が悪くなる可能性も充分にある。
色々な考えや、色々辛い結果も読みました。
来週以降のエコー次第だなと思っています。