悪夢の始まり。

それだけは、はっきりしています。

パチンコちゃんと、スロット君です。


初めは、パチンコちゃんから近づいてきて、

その後にスロット君が、私の心を奪っていきました。


20代前半だったかな。。。

友達に連れられて、始めて行ったパチンコ。

ものの数分で千円札が消えていった時、

私は恐怖を感じたのを覚えています。


2・3千円が、あっという間に消えていった。

怖くなった私は、休憩スペースの椅子に座り、

友達を待ちました。

「2度とパチンコなんてしない。」と思いながら。


あの時の気持ちのままで生きていたら。

あの気持ちは、いつ変わってしまった?


間違った方向に進みそうになっている私を、

神様はちゃんと、怖い思いをさせて、

止めようとしてくれたのに。


始めてパチンコに行ったときに感じた恐怖を、

神様からのメッセージだと気づけなかった私。


今、思えば・・・。

あの時でも、、、、あの時でも、、、

遅くはなかったのに。