マレーシアで知り合った演出家のケルビンさんが日本で公演するという連絡をもらい、観に行ってきました。
昨年マレーシアに留学した際に、マレーシアの演劇を観たいとネットで探して観に行った、劇団Theatre sauceさん。
そこでArtistic Director をしているのが Kelvin Wongさんでした。
観劇後にメールで感想を送ったら、「9月に日本に行くよ」と言うので演劇の街、シモキタを案内したのです。
その際、イギリスに演劇留学が決まっていると聞いていたのですが、数日前に「日本で公演するんだけど、来られる?」と
え!?イギリスにいるんじゃないの!?
とりあえず、「行けるよ」と。
戸塚にあるMurasaki Penguin Project Totsukaへ。
隈研吾さんデザインの建物でした。
タイトルは「アンサイレントモード Vol. 1」。
「別々の場所に住んでいる、人々に沈黙を強いる騒がしい世界を進みゆく3人のつかの間の出逢い」ということで、日本、マレーシア、イギリスで上演され、おのおのの公演では各国をリアルタイムオンラインでつないで、物語が進むのです。
これは2024年から2026年にかけて行われる3つの実験的なプロジェクトの第1弾で、デジタルメディアとともに育った観客にむけた上演について再考し、既存の上演形式とは異なった体験を提供することを目指し、実践に基づいた博士論文研究の一環として、ケルビンさんが総合プロデューサーを務めていました。
内容なのですが、めちゃめちゃオシャレなセンスの不条理劇、というかんじでした。
公演写真が掲載されているので、見てみていただければ雰囲気は感じてもらえるかもです。↓
https://www.unsilentmode.com/ja/production-team
お客さんは私を入れて3人。
もったいない!
もっと早く連絡を貰えてたらいろんな人に声をかけて観てほしかったですが、このプロジェクトは続くようなので、次回はぜひ!
というか、ケルビンさんて実はすごい人だったのかも。
【unsilent mode】
I went to watch the performance in Totsuka.
I got a message from my friend few days ago.
I knew him in Malasia.
When I stayed in Malaysia to study English last year, I went to watch a play.
He is an artistic Director of the theatrical company.
He said that he went to England to learn theatre.
That’s why I was very surprised.
Because I though he was in England.
Anyway, I went to watch it and met him.
The performance is held in Japan, Malaysia and England.
It’s big project!
And ofcourse, it’s a great performance!
After the show I talked with him.
I was glad that.