【イスラエルの旅 3日目 Trip to Israel Third day】 | はるはれ!

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日々のこと、書きます。

いよいよ死海へ!

エルサレムからバスで砂漠の中を2時間ほど南へ移動します。

死海へのバスはお得な周遊チケットがあって、それを窓口で購入したのですが、バスのドライバーさんが英語があまり通じず、普通に通常料金を取られてしまうという残念なこともあったり。

 

死海はイスラエルのリゾート地なので、ホテルのランクはエルサレムやテルアビブの2倍ほどになります。

宿泊したのはデビッド デッドシー リゾート。

シービューにしたので、目の前は死海!

部屋はとても広くよかったのですが、アメニティのシャンプーが半分くらいになっていて、前の宿泊者の使い回し??みたいなかんじになっていたり、ポットもカップもあるのにティーバックがなかったり(^^;)

エルサレムのパン屋さんで買ったサンドウィッチで軽くお昼にして、早々にホテルを出発。

 

30分ほどバスで北へ戻り、砂漠の山の上にある世界遺産「マサダ遺跡」へ向かいます。

バス停でバスを待っていたら、地元の青年に「エルサレムに行きたいんだけどバスっていつくるの?」と聞かれました。

どう見てもこちらは旅行者。

なぜワタシに聞く??と思いながらgoogleで検索して、10分くらい遅れていることを伝えました。

私は海外で現地の方に道を聞かれることがよくあるのですが、それって海外旅行あるあるなんでしょうか??

 

さて、マサダ遺跡。

ヘロデ王の死後、ユダヤ王国はローマ帝国の支配下に置かれますが、圧政に耐えかねユダヤ人が反乱を起します。しかし、都エルサレムは陥落。追われたユダヤ人約1000人がマサダに立てこもり、2年以上も抵抗を続けます。圧倒的なローマ軍の前に力及ばず、異教徒に辱めを受けるくらいなら死をと、女性と子供7人を残し、全員が自決を選びます。

ここに1000人もの人がどんな思いで住んでいたんだと思うと、あっという間に時間がたって、気付けば40℃近い気温の中、2時間近くうろうろしていました。

 

ホテルに戻り、休む間もなく死海へ!

海水の10倍もの濃度の塩水をたたえる死海。

やっと浮かびます!!

が、湖畔の水温はまるで温泉。

そもそも気温が高くて水分が蒸発するため、どんどん塩分濃度が高くなっていった訳なので、そうなりますよね。

そして底にはゴルフボールくらいの塩の結晶がゴロゴロと!

岸から10メートルくらい離れると水深も深くなり、温度もぬるま湯くらいにでした。

で、仰向けになると。

浮くー!

本も読めるー!

ちなみにこのしょっぱい水は、もうしょっぱいを通り越して苦い。

目に入ったり、体にキズがあったりしたら、大変なことになります!

そして岸においているバックや、写真を撮るために手に持っていたスマホもあっという間にベトベトになります。

 

岸でシャワーを浴びていたら、ご年配の男性に話しかけられました。

地元イスラエルの方でパートナーの女性はフィリピンの方でした。

「ユダヤ教徒なの?」

「違いますー」

「キリスト教徒なの?」

「違いますー」

「???なんでイスラエルに来たの???」

そうなりますよね、やっぱり(笑)

 

ホテルには普通の水のプールと死海の水のプールもあって、けっこう混雑していました。

ちゃぷちゃぷした後はすぐさま、夕食をゲットしにモールへ。

ビックマックのセットが2500円でした!!

マック高!

盛りだくさんな1日でした。

 

I left Jerusalem for Dead Sea.

It took 2hours by a bus.

The view was so nice!

After checking in the David Dead See Hotel, I went to Masada.

Masada is an ancient fortification in the Southern District of Israel situated on top of an isolated rock plateau.

So amazing!

Back in hotel, I went to Dead Sea.

Finally I floated, ofcourse with reading a book!

And I got big salt crystal balls.

It was interesting!

The hotel has 2pools.

One was water pool and the other was Dead Sea Pool.

I enjoyed both.