今日は玉子を沢山使うメニューだったんです。
調理師とか栄養士とかだと常識なんだろうけど
1個殻を割って器に入れて、腐っていないか確かめてから大きな器に移していきます。
たとえば今日は20回それを繰り返します。
溶き卵にするため更にザルで濾します。
ザルの網目で濾すと殻のカケラ等が入る心配もなくなります。
これが結構時間がかかり大変。
「家族の食事ならここまでやらないけどな〜」
なんて思いながら手を動かしていると
ドロ!!
ウッ!!
人生で初めて、
玉子が1個腐っていたんです!!
黄身が茶色くて、白身が弾力なく水のように流れる感じ、
合わさってドロって感じでした。
驚いて器をひっくり返してしまって、1個分、スグ排水に流れてしまいました!
しっかり形を見たり匂いを嗅いだりできず、ほんの一瞬のできごとでした。
ただ、「1個ずつ器にとっていて良かった〜」と思いました。
もしも大きな容器に直接割り入れていたらそれまでの10個分ほどが全部ダメになるところでした。
「こんなことって本当にあるんだ!」
玉子を割って双子、とかは何回も経験したけれど
血管のような赤い筋の入っているのに出会ったことはあるけど
腐っているのは本当に初めて。
どうってことないか…