春の二者面談。
毎日送迎しているため先生と健康状態などは共有できているものの、子ども抜きで話すのはあまりない。
長女は学習面では遅れずついてきているそう。
ただ、やることがゆっくりなのではさみで切る、資料を作るなどの作業多めの時は遅れがち。
でも飛び抜けてできないとかではないので見守る程度で大丈夫だそう。
気になるのは友達関係。
ずーっと言われているが
特定の友達と遊ぶ
自分から話しかける
話の輪に入っていく
ということがない。
かといって仲間外れにされているわけでもなく、本人も気にせず一人で過ごしている。もう少し友達と関われたらいいのだけど・・・。
最近は大人がいないところではお友達と話せているみたいだ、とのこと。
まぁ、本人楽しく学校行ってるし、そのうちなんか感じることも出てくるだろうから様子見、ということで。
友達作れっていっても興味持たなかったら意味ないしなぁ。
先生が
「ほかの子達は放課後とか休みも自分たちで約束してガンガン遊んでいるみたいですよ。」
と言っていたので、帰宅後、
「長女ちゃんも学校で友達と約束して土日に遊んだりしていいんだよ。家族とでかけなきゃいけないわけじゃないからね。」
と言うと
「えっ!!いいの!?やったー!じゃあ明日の昼休みに言ってみる!」
と超乗り気。
あっ、お友達に興味ないわけじゃないんだ。遊びたいって気持ちはあるんだ。と一安心。
と同時に
果たして無事に時間と場所を決めて来れるのか
二人とも次の日覚えているのか
断られて傷ついたらどうしよう
などなど新たな心配が出てくる母。
周りの大人は無邪気な子供にもやもやヤキモキ振り回される。
そしてもう一つ大きな話題は
支援級をいつ卒業するか。
現状、ほとんどのことは自分でできている。
着替えや給食を運んだり急いでトイレに行ったりする短い時間なら酸素のカニューレを外して自分で行っている。
ただ、階段昇り降りはボンベを持ってもらわないとできない。
あとは体育もできるもの、できないものがあり、体調によっても調整している。
そして教室は三年生までは二階だが、四年生からは三階になる。
親としてはボンベを持ってもらったとしても三階まで上ったり下りたりはさせたくない。
高学年で支援級卒業を目指して、
体育をどうするか
支援員をつけてもらえるよう教育委員会に言うのか
教室を二階にするのか
階段に昇降機を付けてもらうのか
などの課題を考えつつ、中学年は支援級卒業を念頭に置きながら工夫して過ごすことでまとまった。
いろんな課題や心配事がありつつも周りの人に恵まれているおかげで環境作りに尽力してもらえている。
いつか本人もそのことに気づくときがくるのかな。とにかく学校大好きの現状が続けばいいなと願うばかりである。
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結局、昼休みは時間がなく友達を誘えなかったそう。「誘いたかったのにー!」と残念そうでした。