こんにちは、新潟市でパーソナルトレーナーとして活動するフルカワです。
今日は「質的な栄養不足」というテーマで話をしたいと思います。
今回長くなってしまうと思い
内容が三行で伝わるまとめをかきました(笑)
- カロリーの高い食品ばかり摂っていると”質的な栄養不足”になるかも
- 実際に食べ過ぎていてもビタミン・ミネラル不足になることがある
- ビタミン・ミネラル不足は痩せにくい、疲れやすい、老けやすいの三拍子
以下は三行の捕捉になりますので、興味のある方だけお読みください!
さて、今は飽食と言われるほど食べることには困らない時代になってきています。
食べたいものがすぐに手に入り、何も気にしなければ自由に選択することができます。
その中で、問題となっているのが「質的な栄養不足」という言葉です。
どういうこと?
となりますが、、、
食事量やカロリーは足りているのに、ビタミンやミネラル等の栄養素が不足する状態のことです。
カロリーが高い食品は糖質や脂質などの栄養素は多く摂取されますが、ビタミンやミネラルが少ないことが多いんです。
ある論文で糖質や脂質の多い実験食を8週間続けさせるという研究がありました。
以下の食事を毎日続けたそうです。
(アメリカの研究なので、食事がアメリカンです...!)
炭水化物(糖質)や脂質が多く、比較的栄養が偏った食事です。
実験では若い男性が被験者で、それなりに量としては食べているように見えます。
ですが、この食事を続けることによって
・代謝を助けるビタミンB群の不足
・抗酸化物質のビタミンCの不足
これらがみられたそうです。
カロリーとしては足りていますが、栄養素としては足りない状態です。
これが”質的な栄養不足”です。
更に、その後運動をさせると体内の脂肪からではなく血中の糖質を優先的に使うようになったそうです。
これは、ビタミンB群欠乏などによるものと考えられますが、
「質的な栄養不足により脂肪燃焼が進みにくい」
という可能性を示しています。
(残念ながらダイエットの研究ではなかったため、体重の増減は記録されていませんでしたが...)
抗酸化物質であるビタミンCの不足は、身体の酸化を進めていきます。
身体の酸化は、パフォーマンスの低下や疲れやすさを引き起こします。
また、酸化は身体の老化に対しても悪影響を及ぼしますので、質的な栄養不足がダイエットや疲労感、老化と
多くの人が抱える悩みと関連づいていることが分かります。
You are what you eat.
”あなたはあなたが食べたもので生きている”
という意味です。
同じカロリーで、野菜の1000kcalと、インスタント食品の1000kcalではどちらを取れば身体に悪いかは安易に想像できるかと思います。
同じカロリーでも細かい栄養素単位で見ると栄養不足になってしまうので、選択的にいろんな食品を摂り
質的な栄養不足を回避できるよう意識できるといいですね

