こんにちは

 

こちらのブログの存在をすっかり忘れており、一年近く更新を行っていませんでした。

 

不定期ではありますが、よく聞かれることや皆さんが興味のある内容を文章にして書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

さて、食事の中でついつい面倒くさくなってお菓子や甘いものだけで済ませてしまうことはないですか?

もしくは、毎日甘いものをたくさん食べてしまっていないですか?

 

ダメだと分かっていてもやってしまうあなた、私もかつてはそうでした。

 

 

そのような食事を取ることによって、どのようなことが起きるのか、書いていきますね。

 

 

 

 

①お菓子は、内臓脂肪を増加させる

 

 

甘いものには、主に砂糖類や脂質が多く使われており、サイズが大きくなくてもカロリーが高いものが多いです。

 

また、甘いものに多く含まれる果糖は、ご飯やパンなどに含まれるブドウ糖と比べると約3倍も内臓脂肪を増やすと言われています。

 

 

(詳しくは過去のブログを参考に)

 

 

 

②疲れやすい身体に

 

甘い食品は基本的に血糖値の急激な上昇をもたらします。急激な上昇をしたのち、インスリンというホルモンの作用により血糖値は急降下します。この一連の身体の反応は身体への負担が大きく、慢性的な疲労感や食べたらすぐ眠くなるような現象が起こります。

 

 

 

③脂肪が燃えにくい身体に

 

糖質の多い食品は、エネルギーの元にはなりますが、ビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいる食品とは言えません。

ビタミン・ミネラルは糖質を身体のエネルギーに変換するために必要で、糖質のみの食事をしてしまうとエネルギーとしてうまく使われず、脂肪で溜まってしまいます。

 

また、糖質ばかりの食事が入ってくると、エネルギーを大量に作ろうと反応するために無駄に体内のビタミンミネラルが枯渇してしまい、体脂肪が燃える為の材料がさらに減ってしまいます。(負のサイクル)

 

 

 

 

“甘いものは悪か“

 

 

必ずしもそうではないと思います。

心の栄養素としては優秀だと思いますし、適量であればむしろ摂取しても問題ないと思います。

※私も甘いものが大好きです

 

ですが、減量中の方や慢性的な疲労感をお持ちの方には摂取を制限してもらうこともあります。

 

 

運動前のエネルギーの補給源として、日頃のご褒美として少量摂取するようにしましょうね。

 

 

 

甘いものはあくまでも嗜好品です。

朝昼晩の三食の食事とは分けて考える必要があるかと思います。

 

三食の主食・主菜・副菜をきちんと摂ってバランスの良い食事を続けるようにしましょう。