こんにちは!

 

新潟で活動するトレーナーのふるかわです。

 

 

 

今回は「果糖」の代謝(体内で分解して利用する回路のこと)



について記していきます。



 

 




 

果糖って、聞いただけで果物を想像しますよね。

 

 

まずは果糖とはどんなやつか事前知識として知っておきましょう。

 







 

↓果糖はこんなやつ↓

 

 

・炭水化物の一種

 

・別名フルクトースとよばれている

 

・果物に多く含まれている

 

・砂糖にも多く含まれている

(砂糖 = ブドウ糖と果糖 1:1)

 

 

 

 





一応、お米やパンなどに代表される炭水化物の仲間なんですね〜



 


 続いて、果糖がどんな仕事をするのか知っておきましょう!









 

 

↓果糖の代謝(変化する道のり)↓



・非運動時・エネルギーはあまり必要じゃない時


トリグリセリド(中性脂肪)に変化!脂肪として次にエネルギーが必要な時まで蓄えよう


 



 

・運動時・エネルギーが欲しい時


グリセロールに変化!通常トリグリセリド(中性脂肪)に変化するとこだけど、エネルギー足りないからグルコースに変化!すぐに使えるエネルギーとして血中に送ろう

 

 

〈参考リンク:果糖代謝〉

 

 

 


 






 

果糖の役割を決定するのは「肝臓」が行っています。

 

 

肝臓は、エネルギーが必要かどうかで果糖の分解方法を変えてしまうんですね。

 

 

 





 

つまるところ、果糖は

 

 

動かないときは

 

→体脂肪として吸収される!

 

動いているとき、これから動くとき

 

→エネルギーとして活躍してくれる!

 

 

 

 

 

こんな感じで代謝は行われてます。

 

 

 







 

 

 

ここまでだと、効能的にはわりかし他の炭水化物と同じです。

 

 


 

しかしすんごく違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

果糖の最大の特徴としては、ブドウ糖(白米中の炭水化物の主成分)と比較したとき

 

 



 

ブドウ糖より3倍 中性脂肪として貯まりやすい

 

 


 

という特徴があります。

 

 


これは果糖がブドウ糖より代謝のスピードが早いことに起因しています。

 

 

 

 

 

しかも果糖はブドウ糖の2倍ほど、甘みを感じやすい栄養素のようで

〈参考:wiki甘味度〉

 

 

強烈に甘みを感じやすい=おいしい=いっぱい食べたい

 

 

 

を教え込ませることに長けているらしいのです。怖い。

 

 

 

 

 

 




 

 

ダイエットの観点から 果糖について考えていくと、

 

 

 

朝食のお米を抜いて果物を食べる



お昼ご飯に菓子パンを食べて他の食べ物は我慢

 

 

 



 

 

などの"ダイエット方法"は、食べる量が減るにも関わらず、効果が出ない可能性があります。

 

 


しかも食べると味を甘く感じてしまい、おいしいことから食べたい欲求が強く出がちです。

食事量をコントロールしにくくなる可能性があります。

 

 

総量だけでなく、食べる内容も考えて食事をしていく必要がありますね。

 





 

もちろん、果糖の入った食品は食べてはいけない食品ということではないですが、量とタイミングに気を付けて摂取していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後記

 

「パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない」

 

かつてのフランス王妃マリーアントワネットが言った慣用句です。

 

王妃は贅沢の限りを尽くした挙句、後のフランス革命で処刑されましたが、

これは現代のダイエット文化でもやめておいた方がいいかもしれません。。。。笑

 

(果糖の話をすると必ずこの話を思い出します、なぜでしょう。)