発売中の雑誌に『スプリング・フィーバー』レビューが掲載中です! | 映画『スプリング・フィーバー』オフィシャルブログ | 2010年11月6日(土)より、渋谷シネマライズほか全国順次公開

映画『スプリング・フィーバー』オフィシャルブログ | 2010年11月6日(土)より、渋谷シネマライズほか全国順次公開

2010年11月6日(土)より、渋谷シネマライズほか全国順次公開の映画『スプリング・フィーバー』公式ブログ。

こんにちは!

スタッフMですひらめき電球

発売中の雑誌に、ぞくぞくレビューが掲載されています!

ここでは本文を少しご紹介えっ

全文はぜひ本誌でDASH!読んでくださいね


CDJournal
「ロウ・イエ作品の根底にあるのは、人が生きていくことの哀しみ、揺れ動く心の軋みや渇きである。どんな時代や社会、体制であろうと、人は日々を暮らし、日常を積み重ねて行く。ここでは強烈な肉体描写が情熱や衝動を、木々の緑や枝を揺らす風、春の雨や蓮の花など詩的な映像が、虚無や無常を映していく。」(以上、本文より引用)

装苑
「作家が創作への欲望に翻弄されることで達成した本作の美しさや力強さは、圧倒的な欲望のほとばしりとして見る者に襲いかかり、僕らをもその渦に巻き込むにいたる」(以上、本文より引用)

COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)
「セックスと政治 ― 2つの抑圧を超えて」デニス・リム[ニューヨークタイムズ(USA)より]
「ウォン・カーウァイを超える力強さ」ルイ・ギシャール[テレラマ(フランス)より]

真夜中 NO.11
「私はいろいろわからない」山本直樹シネマレビュー

東京新聞 10月26日号 夕刊
「監督によれば、中国政府は同性愛を禁じていないが、当然、積極的に認めているわけではないという。禁止はしないが、暗に認めない。これは映画製作にもいえるようで、監督は『私たちはみな同じ状況に置かれている』と憤る。監督は政治の不自由さの象徴として、性の不自由さを描いたようだ。」

「南京を舞台としたのは、上海のように商業的ではなく、北京のように政治的でもなく、独特の文化があるからだそうだ。夕暮れの町並みの静寂が、行き場のない男女の心情を物語っている。」(以上、本文より引用)

公開まであと7日



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