チューンフェイスリフティング施術は、高周波リフティング施術の中で、サーマジとともに最も強力な効果を示す施術です。世界的なレーザー企業であるイスラエルの「アルマ社」から作られたプレミアムリフティング機器で、ウルセラやサーマジとともにアメリカFDAの承認を受けた機器です。FDA承認を受けているということは、効果だけでなく、安全性も認証されていることを意味します。

 

 

チューンフェイスの製造元であるアルマ社は、世界90か国に展開しているグローバルなレーザー会社で、これまでにさまざまなレーザー機器を開発してきました。15年間にわたるレーザー技術を活かしてチューンフェイス(アクセントプライム)を開発したため、安心して施術を受けることができると考えられます。もちろん、効果が良い分、機器の価格はかなり高いため、施術費用はやや高めです。

 

チューンフェイスリフティングについて

 

チューンフェイスは、優れた効果とともに多くの利点を持つ施術です。
すべてのリフティング機器の中でも、最も優れた汎用性を持っているとも言えるでしょう。

 

 

チューンフェイスリフティングは、皮膚内でコラーゲンを生成するために最も理想的な40.68MHzの高周波エネルギーを使用し、皮膚内で損傷したコラーゲンを再生する効果を発揮します。

チューンフェイスの最大のメリットは、すべての肌タイプに適用できる施術であることです。従来のリフティングレーザーが高周波または超音波の原理の一つのみを採用していたのに対し、アクセントプライムは高周波と超音波を両方使用できるという利点があります(チューンフェイス+チューンライナーの併用)

 

チューンフェイスがすべての肌タイプに効果を示すもう一つの理由は、このハンドピースにあります。非常に深いところまで届く高周波エネルギーを発するチューンブルーと、皮膚が薄く浅い層をターゲットにするチューンレッド、この2つのハンドピースを使うことで、肌タイプや肌の状態、老化具合に合わせたカスタマイズ施術が可能になります。

 

 

チューンフェイス施術の副作用

 

チューンフェイスは、心配するような副作用症状を見せません。リフティングレーザーで最も一般的な副作用である「頬の凹み」や「火傷」などを心配する必要はありません。また、痛みも非常に少ないので、痛みが少ないことも大きな利点と言えます。

ただし、あざや腫れ、熱感が続く場合があり、最大で3日程度続くことがあります。

チューンフェイスの最大の欠点はバキューム跡です。バキューム跡は肌タイプによって残る場合もあれば、残らない場合もありますので、大事な予定がある場合は、予定が終わってから施術を受けることをお勧めします。

バキューム跡は遅くても1週間以内にほとんど消えるため、大きな心配は不要です。

 

 

チューンフェイスリフティングの持続期間

 

チューンフェイスの維持期間は、約6〜9ヶ月とされています。しかし、維持期間は人によって異なり、1年以上効果が続く方もいれば、もっと早く効果が薄れる方もいます。

また、施術をどう受けるかによっても異なります。施術の最大推奨量を1日で全て受けることもできますし、数回に分けて受けることもできるため、状況によって維持期間に差が出ることがあります。

当院では、過度な自然さを重視しており、1回の施術よりも2〜3回に分けて施術を受けることをお勧めしています。