Facebook に ハーレー博物館も参加しており、友達登録をしているのですが、その中で面白い投稿ありましたので転載。
この車両は常時展示しているものではなく、アーカイブ専用のビルディングの3階に保管されているため、私が訪問した際も見ることは出来ませんでした。
今年のサマーショー(6/11-8/22)で暫定的に展示されるそうです。
この車両自体はモックの試作品で実働品ではありません。
実際量産するとなると工場・機器の大幅な投資が必要になることから、結局量産に至ることはありませんでした。
1975年時点での「初めて」が複数採用されており、列挙すると、
・集合マフラー
・ラバーマウント
・シート下のガスタンク
・前後共通シリンダー
・チェーン駆動カム
などなど。
実際これが量産モデルとしてラインナップされていたとしたら・・・国産バイクとの相違点を見出せなくなり、ハーレーのハーレーたる個性が失われる第一歩になっていたかも知れませんね。