ガンダムseed Freedom
映画公開初日に見に行ってから
はや10日！
まだまだ心がワクワクしている！
やっぱりガンダムはすごい・・・
僕は講師もやっている。
そこで使っているメソッドは
”ウェルスダイナミクス”（タイトルのWDはこれの略）というもの。
これは4つの周波数（思考的才能）からなり
８タイプのプロファイルに分ける事が出来る。
ここで詳しく語ってもいいのだが
読んでる人は？？？となると思うので
気になる人はネットで検索してみてください。
で、前回の予告通り
seedの主人公＝キラヤマト について
ウェルスダイナミクスをベースに
自分の思い込みで書いてみる。
キラヤマト
周波数：テンポ
プロファイル：トレーダー
理由
seedの第一話を思い出してみる。
キラは学生であり
教授からデータの解析を頼まれている。
しかも立て続けに・・・である。
これはテンポ周波数特有の
人に頼まれたら断れない。
しかも、無理をしてでも
何とか、こなそうとしてしまいます。
また、データの解析というのがミソ！
データの分析となると
スチール周波数が強くなるが
データ解析や収集はテンポ周波数のほうが強い。
ちなみに分析と解析
分析は全体にフォーカスしているが
解析は細かい部分にフォーカスしている。
また、キラがよく
「僕たちは 何を どうしなければならなかったのか？」
という趣旨の言葉を言っている。
これはトレーダーによくある
心のつぶやきのようなものである。
いろいろなことを考えすぎて
絡まってしまっている状態なのである。
でもトレーダーとみる最大の理由！
それは・・・・・全ての行動が
「〇〇の為に・・・」「この人のために・・・」
という理由から成り立っていることである。
こういう風に書くと
「え、人はそんなもんじゃない？」
と思う人はいると思う。
確かに多かれ少なかれ
そのように思う人は多い。
しかしキラ（トレーダー）は違う。
ストライクガンダムに搭乗した時も
自分が死にたくないから操縦したのではなく
モニターに映ったトオルやミリアリア達を守るため
OSを書き換えて戦う。
そしてラクス。
ラクスは地球防衛軍の捕虜になったとき
自分にやさしく接してくれるキラに
「コーディネーターだから」という理由ではなく
「キラはキラだからでしょ？」という趣旨の言葉をかけている。
この言葉でキラの心は救われている。
なので、ラクスの為に軍規を破ってでも
ラクスをアスランに引き渡しに行く。
その後も、少なからず恋心のあった
フレイが頼ってくれたので
フレイのために戦いに行く。
seedデスティニーでは
ザフトに戻ったアスランが
オーブを討とうとした際
「カガリは、今泣いている」と言い
そのカガリのために戦う。
そしてseedフリーダムでの戦う理由
「ただ横で、ラクスに笑顔でいてもらいたいだけ」
という趣旨の事を言っている。
トレーダーの力の原動力・・・それは
「自分ではない、誰かのために頑張る！」
なのです。
そう・・・自分の為ではなく、人の為・・・
自分を差し置いて、自分を犠牲にしてでも
「この人のために！」という想いで力を使う。
しかもこれが「時々」ではなく「常に」なのである。
ここまで読んで
「あ、わたしも・・・」
と思う人は、日本の中に２割くらいはいると思います。
「この人のために・・・」の考え方
間違ってないですよ！
でも気をつけてください。
seedフリーダムでは
常に戦況を広げたくない為
シンやルナマリアなどに
後方支援ばかりをさせて
キラが一人だけで戦う。
ファウンデーションとの合同作戦の際は
自分が何とかしようと思い込みすぎて
罠にはまりましたよね。
「この人のために」が強すぎて
周りが見えなくなる。
自分だけが犠牲になればいい。
そんな思考に、知らず知らずのうちに
陥ってしまいます。
キラにはアスランがいて
時々キラの目を覚まさせてくれる。
「自分一人で背負っている気になるな！」とね
もし、自己犠牲の気があると思う人は
十分に気を付けてくださいね。
さてさて・・・
この流れで来たら
次はアスランかラクスかな？