本屋で偶然見かけた
好きなよしもとばななの本
"日常"と"記憶"という二文字が目に入った
そしてハっとした
私にとってYは単なる記憶に過ぎないんだって
日常でもない
リアルじゃないってこと
何もシェアできない
日常に時々浮かび上がってくる
単なる記憶の一部なんだ・・・・
それに過ぎないんだって
青い空を見ながら
変わらずそこに横たわる富士山を見ながら
私はそんな記憶に今でも
心を痛めているなんて
なんて
ちっぽけなんだろう・・・
時として
日常で出会うこういう一瞬の出会いは
大きな意味を持って
私に問いかける
そして自分なりの答えを発見したりする
神様の言いたいことは何なんだって
考えながら
よしもとばななさんの世界は
本当にいつもきれいだ
言葉でこんなにもきれいな風景を描ける
美しく、透明で、澄んでいて、永遠な
そんな感じ
高校3年間に読んで感動した小説を
時々一気に読み返す時がある
変わらず感動できる
私の感受性は
今でもやっぱり変わらずだ

