リフティング施術を調べていると300ショット、600ショットなどの基準を知ることになります。

 

大部分の機器で300ショット、600ショットが基準として通用されますが、オールタイトは400ショットを基準として立てているのをよく見かけます。

 

初めてリフティング施術に触れる方の立場からするとショット数が多いほど良いのか、それともただ価格を高く取ろうとしているのか疑いを持つのも自然な反応でした。

 

しかしオールタイトの400ショット基準は使用するエネルギー方式の特性から由来したものです。

 

既存の高周波や超音波リフティング機器とエネルギー伝達方式が異なるため、適正効果を出すためのエネルギー蓄積基準も異なって設定されるのです。

 

今日はオールタイトがどんなエネルギー方式を使用するのか、なぜ400ショットが基本値になるのか見ていきます。

 

 

 

 オールタイト マイクロ波リフティングの原理

 

 

新村オールタイトはマイクロ波、つまりマイクロウェーブをベースにした誘電加熱方式を使用する機器です。

 

誘電加熱とは電磁波が組織内の水分子を直接振動させて内部から熱が発生するようにする方式です。

 

簡単に言えば、電子レンジが食品内の水分を直接振動させて内部から温める原理と同じだと見ていただければ良いです。

既存の高周波方式は皮膚組織を通過しながら電気抵抗によって熱が発生する構造で、超音波方式は音波エネルギーが特定の深さに集中して熱を作る構造ですがオールタイトのマイクロ波方式はこの2つと違い、ターゲット組織内の水分子が直接振動しながら組織内部で熱が作られます。

 

マイクロ波エネルギーの特性上、皮膚表面、つまり表皮層では熱発生が少なく、真皮中下部と筋膜層に近い深さでエネルギーが集中して皮膚表面に直接的な熱損傷をほとんど与えず深い層まで集中的に作用できる構造であるため施術中に表面で感じる痛みが少ない方です。

 

 

 

 新村皮膚科診療 オールタイト400ショットが基準になる理由

 

 

マイクロ波誘電加熱方式は組織内の水分子を振動させる方式であるため、組織温度をコラーゲン再生が活性化される範囲まで引き上げるにはエネルギーが一定水準以上蓄積されなければなりません。

 

このプロセスが300ショット水準では十分到達できない場合があり、様々な臨床経験を通じて400ショットがターゲット深さで均一に熱が蓄積される最適数値として導き出されました。

 

400ショットという数値はこの機器のエネルギー伝達方式によって設定されたプロトコルであるため、単に多く打つのではなく、オールタイト機器で最適な効果を出すための最適蓄積量だということを知っておくべきです。

 

また既存の高周波や超音波方式の機器で400ショットを照射すると施術中に痛みがかなり蓄積される問題が生じることもありましたが、新村オールタイトは表皮刺激が少ない方式であるため、400ショットを緻密に照射しても痛みや不快感が比較的少ない方です。

 

 

 

 オールタイト あごライン輪郭リフティング効果は?

 

 

真皮下部と筋膜層に熱エネルギーが均一に伝達されると該当層のコラーゲン繊維が収縮しその後新しいコラーゲン生成を促進しますが。

二重あご部位やあごラインに施術を受けた場合緩んでいた組織が引き締まりながら下顎の骨の輪郭に沿って皮膚が密着する感じを受けられました。

 

たるんだ頬肉が下顎ラインを曖昧にしたり二重あごができてあごと首の境界が不明瞭になった場合、この収縮反応を通じてラインが整う効果を期待できます。

 

新村皮膚科診療 オールタイトリフティング施術後は真皮と筋膜層にコラーゲン再生を誘導する熱感が持続するのが良いためしばらくはあまり冷たい刺激を直接与えないよう注意する必要があります。