思えば私がスピリチュアル的なことに興味を持つきっかけとなったのは、1番上の姉が買ってきた一冊の漫画でした
その本は瞳を閉じれば今でも目に浮かぶ
つのだじろうさんの
うしろの百太郎
どどん！！！！！
自分のうしろに百太郎というパワー満点の守護霊さまを持つ少年が主人公で、いろんな心霊現象に関わっては、ギリギリのところで百太郎に守ってもらう、というストーリーなのですが、漫画を読み進めるうちに、守護霊とは？背後霊とは？指導霊とは？などと妙に心霊用語に詳しくなることができるという(笑)
可愛らしい絵本とか昆虫記とかヘレンケラーとか読んだらいいのに
幼稚園か小学校低学年の頃に
なぜか熱心に
うしろの百太郎を読む少女、may
そいで
本当にまだ小さな頃だったので
まぁ〜、コワイったら！！！
マジでトイレ行けなくなるんです
(笑)
だってだって
公園で樹の精霊の小人を呼び出すのはまだ可愛いですが、
コックリさんして取り憑かる人がいたり
自分の守護霊との約束を破って金縛りにあったり
(これは作者のつのだじろうさんの実体験)
地縛霊と戦ったり
スピというより
おどろおどろしく
絵もとてつもなく怖くって
楳図かずおさんの漫画なら
ヘビ女とか、体にできるコブが生きてて話すとか
(楳図かずおさん、そんなこと、想像されたんだなーと
今になって考えたら、ちょっとらわらけてくる♡)
こんなん嘘やわとすぐ分かるから怖くないけど
つのだじろうさんのは
ちょっと本当のことも入り混じってる感が漂い
ものすごーく
ものすごーく
幼き純粋な少女は(私ですけど何か？)
怯え縮こまり恐怖にさいなまれながら
読みました！！！
何冊も
何冊もかい！！！
(だって姉が本が出るたび買うんだもん)
この漫画の影響で
私の中で
見えないものは見えなくてもいるんだ
あるんだ
ということは当たり前になりました
(三つ子の魂百までも。笑)
こんな怖〜い本を読んでも
幸いなことに
私達姉妹には霊感は皆無でして(笑)
本を読んだ後だけは
コワイ、コワイ、
トイレついて来て
とか何とか言うくらいで
何の影響も受けなかったのは
今いろんなことが分かった上で思いますが
ホントによかったです
この恐怖の漫画本が、私ののちのスピ好きに繋がり
今こうして
肯認学を学ぶこと
ラヴァブルのセッションをすることに
なったのかもしれない…
(セッションの話に持っていけないかトライ中。笑)
そして、
私は思うのです
ありがとう、百太郎…
と。。。(笑)
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最後までお読みくださりありがとうございました😊
素敵な午後をお過ごしくださいね♬