先日
お隣の市の小学校の創立記念講演で
株式会社植松電気代表取締役
植松 努さんの講演を聴いてきました。
卒業生ではありませんが参加可能でしたので
こんな機会はない!と夫婦で行かせて頂きました。
このことを
どの角度から文字に残そうか
ずっと考えていましたが
伝える力も文章力ありません。
そんな私の文章に
お付き合い頂ければと思います。
講演中はうなずくこともたくさんあり、
子どもたちに言ってきたこと
家族で一生に歩んできた道のりの
答え合わせの時間でもあったと夫婦で思っています。
私が息子たちのことを投稿する際
口癖のように言っている
『長男の人生は長男のもの』
『次男の人生は次男のもの』
『心配するより信頼』
この言葉だけ見たり、聞いたりすると
そんなの当り前じゃん!って話しですが
内容や言葉は違いますが
これを講演で具体的なことをあげられ
お話されました。
去年、次男が書いていた課題論文。
次男自身もそこにも書いていましたが
今 思い返えせば
長男のやってみよう!
次男の探究心は
家の庭で温泉を掘りあてる!から始まったこと。
私は掘ることも、水を出し続けることも
一切、止めさせませんでした。
とことん、やらせました。
2~3歳だった次男
4~5歳だった長男
彼らなりに真剣な行動。
自分たちでやりながら、気づきもたくさんで
小さいながら試行錯誤していました。
自分たちで経験し体や頭を使い
得たものは彼らの中であるのです。
そして得たものを
本人以外の第三者(親も含む)の
ものさしではかる、
ふるいでふるう、
そうすることで彼らの可能性を奪うかもしれない・・
それだけは・・と思い
気をつけてきました。
近所でも有名な伝説兄弟となりましたが
やってみたい
やってみよう
その心を大事にしてきました。
夢には大きいも小さいもない。
それぞれが想い描く夢を
例え親でも
邪魔することだけはしてはいけない・・
そう思って2人と向き合ってきました。
今で言う
やりたいことリスト
そのリストが夢の1つ1つでいいと思っています。
危ない!
ダメ!
そうすると、こうなるよ・・
大人は子どもより経験値があります。
先回りして、ついついやりがち。
そこはグッと我慢!!
やってみないと分からないやろう・・精神で、
息子たちと過ごしてきました。
転んだ時(挫折も含む)
手の付き方、転び方さえ知っておけば
どうにかなるもんだと思う。
本当に転んだ時と同じで
それを知らなかったら大けがになる。
かすり傷はすぐ直るようにね。
経験は1つのデーターであり
経験を積むことで自信も得る。
その自信と可能性を奪ってはいけない・・
それを確認した講演でもありました。
色々な意味で
私たち夫婦、家族も1つの節目だった気がします。
講演会情報をくれた
ママちゃん
本当にありがとうございました。
生きていれば可能性は無限
