最近、ふと思うんですけど。
あれほど「マスク、マスク」言うてた時代も過去となり、今は駅でも数人が着用するのみ。
流石に咳き込んでる人の近くに居るのはイヤだけど、それだってコロナの前と感覚は同じ。
黒死病だとかスペイン風邪とか
人類滅亡するのではないかと思う流行病も
いつしか馴染んで脅威も薄らぐ。
あの最中には思えなかったこと。
このままずっとこんな暮らしなのかも…と思えたあの頃。
あれもこれも
過ぎていくんだなー
過去のものになっていくんだなー
などと、感慨に耽る時があります。
行き交う見知らぬ人達に
「あの時は頑張ったよね」なんて声掛けたくなっちゃったりして
…頑張りましたよね。