↑3年前書いたブログ。



近所に家を建てた彼の元同僚の話になって。


 

新築祝い、何が良いかなあ。
お金が良いかな



って彼に聞かれたから


 

そうね。
要らんもんもらうより、お金が良いよね。


なんて答えてたら、

年末、彼が横浜に来た時


 

横浜の地酒も良いかな?一緒に選ぼうか…?


と。


ん?こういう会話って、なんだか懐かしい。

夫という存在があった時したな、こんな会話って。



上の子が社会人になったあたりから、

彼はごく自然に一緒になる話をするようになって。



それまでの7年

彼は確実な事を口にせず、

ぼんやりとした曖昧な言葉で、いつも先の話を濁している様で。



私は私で不安だから、他の人を探すような言動とって

 

他を探すなんて言われたら、一緒になる事を真剣に考えるなんてできないよ。



と、鳥が先か、卵が先か禅問答みたいなやり取り。

モヤモヤし続けながら、結局は彼の事が好きだから行きつ戻りつで。


去年あたりから、もう子供達の行先が見えてきて家族再生という野望も私には無くなり。


再婚への邪?な気持ちが消え去ったら
彼が再婚を現実のものとして口にする様になった。



願望は手放したら手に入るって、

まんまだけども。



コントロールしてできるものでもないから。

もう、どうとでもって今は思ってる。