好きなことばっかして、生きていけないんだから
多分、母の口から何度となく出てきた言葉。
聞かされて育ってきた言葉。
昭和の呪い。
けれど今私は
好きなことしかして生きていない。
生きてる、それでも。
きっと母は、そうやって日々のやりたくない事に折り合いをつけて生きていたんだろう。
もちろん、日々の雑務、子供達のあれこれ。
やることはある。
それが好きかと、好んでやっているかと問われたら、やらんでええんやったらお願いしますーだけど。
そこまでのことでもない。折り合いつけたくなるほどのことではない。
だから私は今、好きに生きてます。