こちらの続き

どうして、自分で自分の生活の舵波を取る事に喜びを感じるのかを考えたところ、


離婚が大きく関連していると思いあたりました。


当時、趣味みたいなパートで私に稼ぎはなく、金銭的不安しかない中。

実家も遠距離という助けがない環境。


かなり強引な決まり事として、私だけで子育てをやっていかざるを得ないとなった時…



  私には、選ぶ事すら許されない


そう、絶望感に襲われたから。


今思えば子供達との日々は忙し過ぎて、どう乗り切ってきたのかさえ思い出せないけれど。

子供達が居たからこそ死なないできたし、今も幸せだし、マトモな生活を送ってこられたと感謝していて。


だからこその今、

その時できなかった選択というものを

してみたくなったんだな、と。


  選んで、これやってます

そう言える生活を送りたくなったのだな、と。



彼と住むまで、まだ1年以上あり。

息子は春に巣立つので、娘との1年。

子育ての集大成として、日々を味わいながら

自分で舵とって口笛吹いて口笛やってこう。