生きてる中での
"どうしようもなさ"や、 "曖昧さ"に身を置いている、一見主役というより脇役的な人達の物語。

誰もがここぞと言う時に決断できるわけでも、
思っている事を言えるわけでもなく。
いや、できない人の方が寧ろ多いのでは?







これはヤバい。
寝る前にちょっと読もうと思って
結局最後まで読んでしまった。
そして眠れない。

負の連鎖。
特定地域での貧しさや暴力、虐待は代々受け継がれていってしまうのか。

表現がR指定で、描写がえぐい。
トラウマがあったりする人にはより強すぎて薦められない。

途中、過去と現在の描写で
誰が誰なのか分からなくなった。

ま、そんな細かい事は拘らなくても良いと思える位、キツい話。





図書館で話題作となっていたけど。
うーん、何だか…メルヘン?




私の本選びのパターン。
どこか一冊、外さないものを入れるヤツ。

ドラマ化してたし、実際テレビで見てた。
でも大筋忘れてた凝視ホンマにおもろかったんかーい
主役が吉高由里子だった位しか覚えてない…
録画して全見したハズだが。

ねー、働き方ってどんどん変わってるなあって
私も職場で感じてます。働く側が主張するようになったなぁと。"昭和ど根性"の直属の上司が辞めて、働きやすい職場になっていくのを感じます。

しんどい思いしてなんぼ、なのは
もう、時代が違う。